イオン(8267)の配当金・権利確定日・今後の株価が気になる
イオン(8267)の配当金・権利確定日・株価について解説するよ！
イオン(8267)の株を購入したいが、配当利回り・権利確定日・今後の株価が気になる！というあなた！
そんなあなたに向けて、イオン(8267)の配当利回り・権利確定日・株価について具体的に解説します！
この記事を読む事で、イオン(8267)の詳細を理解する事が出来、投資に一歩踏み出す事ができますよ！
投資をする前に見ておいて欲しいこと
日本株取引にお得な証券会社とは？
株式取引において、証券会社選びは重要です。選ぶ証券会社によって投資で上げることが出来る利益が変わってくるからです。
日本株取引にお得な証券会社はGMOクリック証券です。下記を見れば分かる通り、コストが大手ネット証券3社に比べて安くなっています。
また、GMOクリック証券は役立つ投資ツールもありますし、IPO抽選も当たりやすいのでおすすめです。
| 約定代金 | ＳＢＩ証券 | 楽天証券 | マネックス証券 | GMOクリック証券 |
| プラン | スタンダード プラン | 超割コース | 成行注文 | 1約定プラン |
| 5万円まで | 55 円 | 55円 | 110円 | 50円(税込) |
| 10万円まで | 99 円 | 99円 | 110円 | 90円(税込) |
| 20万円まで | 115 円 | 115円 | 198円 | 100円(税込) |
| 50万円まで | 275 円 | 275円 | 495円 | 260円(税込) |
| 100万円まで | 535 円 | 535円 | 1,100円 | 460円(税込) |
| 150万円まで | 640 円 | 640円 | 640円(税込) | 550円(税込) |
| 3,000万円 まで | 1,013 円 | 1,013円 | 33,000円～ | 880円(税込) |
| 3,000万円 以上 | 1,070 円 | 1,070円 | 33,000円～ | 930円(税込) |
ズボラにピッタリな投資方法とは？
ほったらかし投資はセゾン投信がおすすめ！
投資で利益を出すには、将来成長する企業やエリアに集中するのが効率が良いです。しかし、万が一の時には大損失に繋がるリスクがあります。目利きを間違えたりすると、数十万の損失にもなります。
資金運用では可能な限りリスクが低く継続的に成長する対象に投資を行うのが理想です。そこで、投資対象は世界経済に投資するスタイルが良いです。世界人口は2015年に70億人に達しており、2050年には90億人を超えると予想されています。
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは、世界30カ国以上の株式と10カ国以上の債券に分散投資する設計でこの考え方に沿った商品です。
投資のタネ銭を作る
投資で重要なことはタネ銭を作ることです。何故かと言うと、1000万円で20％勝てれば、200万円ですし、配当金も利回りが5%であれば、年間で50万円貰えます。
一方で、100万円しか無ければ株が2倍になっても200万円ですし、1000万の20%と100万円の2倍では100万円の方がリスクが大きくなります。
リスクを小さくし、投資でお金を増やしていくためにはタネ銭が必要です。私は投資を始める前に奨学金を300万円返済し、貯金を1000万作りました。20代で1000万の貯金を作った方法は下記で紹介しているので、貯金が100万もない人はまずは貯金をしましょう。
詳細は下記リンクからどうぞ。
イオン(8267)について
イオン(8267)とは？
イオンは国内最大の流通企業グループ、スーパーマーケット業界トップです。GMS・SM事業を核に、ヘルス＆ウエルネス、総合金融、ディベロッパー、サービス・専門店、国際事業を複合的に展開しています。
傘下企業は「マックスバリュ」「ユナイテッド・スーパーマーケット・HD」「サンデー」「イオンフィナンシャルサービス」「ウエルシアHD」「イオンリテール」「イオンモール」「コックス」などです。
セグメント構成
セグメント構成は以下です。SMが35.4%、GMSが33.3%、ヘルス&ウェルネスが10.4%を占めています。利益率はそれぞれ1.5%、-0.5%、4.3%と高い値で推移しています。
事業別の売り上げ高推移は、ヘルス&ウェルネスが2018年から2021年まで右肩上がりで、他の事業は横ばいです。
セグメント構成
海外売上高推移を見ると日本が91%、アセアン、中国が7%でほぼアジア地域であることが分かります。意外とドメスティックな企業であることが分かります。
日本の売上高はほぼ横ばいで推移しています。
イオン(8267)の株価チャート
以下がイオン(8267)の株価チャートです。コロナショックの影響で一時期2000円を切りましたが、2021年9月10日現在は3075円に戻っています。
イオン(8267)の業績
売上高・営業利益
売上高は2018年から横ばいで、営業利益は2021年3月に底打ちし、その後回復しています。
営業利益率
営業利益率は2018年から2.5%ほどで2021年に2%を切りましたが、2022年は2.3%です。
キャッシュフロー
12年間で見ると、営業C/Fが安定していませんが、財務C/Fが大きくプラスになることはなく、借り入れをあまりせず経営できていることが分かります。
総資産・自己資本・有利子負債
有利子負債は2021年3月に借り入れの影響で増加している事が分かります。
財務健全性
財務健全性を見ると、流動比率が87%と目安の80%を超えているので、短期の支払い能力には問題がありません。自己資本比率も40%あり、30%を超えていることから、財務面では問題なさそうです。
イオン(8267)の配当利回り
イオン(8267)の過去8年間の年間配当金推移を下記グラフに示しました。配当がいくらか把握したい方は参考に使ってください。
配当推移を見てみると、2013年〜2020年まで右肩上がりで推移しています。2021年から配当は据え置きです。
配当の計算は1株36円なので100株持った場合、年間で3600円貰うことが出来ます。配当金にかかる課税は20%なので3600円*0.8=2880円貰える計算になります。
イオン(8267)の配当権利落ち日、配当利回り、配当金平均、PERについて
- 次回配当権利落ち日：9/28/2021
- 配当利回り：1.1%
- 年間配当金平均：36円
イオン(8267)の配当金確定日・配当金支払日
イオン(8267)の配当日・時期・権利確定日・支払日を確認したい方は参考にしてください。
配当金がいつになるか把握しておくことで投資の参考にもなりますよ。なお、配当金を貰うためには、配当金の権利確定日の2日前までに株を持っておく必要があります。
- 権利確定日
| 期末配当金 | 2021年2月28日 |
|---|---|
| 中間配当金 | 2022年8月31日 |
- 配当金支払開始日
| 配当金 | 2021年10月28日 |
|---|---|
| 中間配当金 | 2021年4月30日 |
イオン(8267)の配当の受け取り方
マネックスは何故か楽天より3日ほど遅い
イオン(8267)の配当の受け取り方は証券会社に口座があれば、そのまま受け取ることが出来ます。証券会社によって配当金振込日(入金日)に差があり、配当金の公式支払日から1~3日ほどはずれます。
イオン(8267)の配当にかかる税金
イオン(8267)から受け取った配当金には配当税率20%がかかります。
イオン(8267)の株主優待
イオンオーナーズカードはイオンの株式を100株以上持っている株主が受けることが出来ます。このオーナーズカードにはお得な特典が4つあります。
特典1 まいにちのお買い物がおトク! 3・4・5・7%のキャッシュバック
上記の株主優待カードを買物の際に、オーナーズカードをご提示いただき、現金又はWAON(イオンの電子マネー)、イオンマークのカードでのクレジット払い、イオン商品券、イオンギフトカードでお支払いができます。
持株数に応じて、お買上げ金額合計に下記の返金率を乗じた金額を半年ごとに返金します。返金率は以下のようになっています。
- 100株〜499株が3%、
- 500~999株が4%
- 1000〜2999株が5%
- 3000株以上が7%
特典2 毎月20日、30日は「お客さま感謝デー」
対象となるお支払い方法で「お客さま感謝デーの5%割引特典」と「キャッシュバック特典」を受けられます。注意点とポイントが以下です。
- イオン、マックスバリュ、イオンスーパーセンターなどの店舗では「お客さま感謝デー(毎月20日・30日)での5%割引特典」に加えて、上記キャッシュバック特典が受けられます。
- オーナーズカードをご提示のうえ、現金、WAON、イオンマークのカードでのクレジット払いなどお客さま感謝デーの特典適用となる支払方法でお支払ください。
- イオンカード・WAONカード等の併用時における「お客さま感謝デー５％割引特典」は、同時に受けられません。
特典3 お会計時割引・優待料金特典
イオンイーハート、イオンシネマ、スポーツオーソリティ、イオンペットなど。
- お会計時にレジでイオンオーナーズカードをご提示、その場で割引金額あるいは優待料金でご利用頂けます。
特典4 長期株主には特典
長期保有株主優待制度は３年以上継続してイオン株式を保有し、かつ毎年２月末日時点の株主名簿に基づき、1000株以上保有の株主にイオンギフトカードが送られます。
| ２月末日の保有株式数 | イオンギフトカード金額 |
|---|---|
| 1,000株～1,999株 | 2,000円 |
| 2,000株～2,999株 | 4,000円 |
| 3,000株～4,999株 | 6,000円 |
| 5,000株以上 | 10,000円 |
イオン(8267)の今後
イオンの今後ですが、2022年2月度の決算は絶好調で営業利益、経常利益は過去最高を更新しています。
今後は店舗のデジタルシフトや生鮮食品の開発力向上に取り組んでいくとのことです。
また、ヘルス、ウェルネス事業を推進し、健康の要素を取り入れていく経営をしていくとのことです。更に、アジアシフトの加速をしていくとのことです。
イオンは売り上げの9割が日本なので、アジアや各国へシフトしていくことが売り上げを伸ばすキーポイントとなりますね。海外にも売り上げを伸ばしていく余地があるという点で見れば、伸び代はありそうです。
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まとめ
最後に記事のポイントをまとめました！
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