サイバーエージェント(4751)を購入したいが配当利回り・権利確定日・株価がいつになるのか気になる!というあなた。
そんなあなたに向けて、サイバーエージェント(4751)の配当金・配当利回り・権利確定日・株価について具体的に解説します!
この記事を読む事で、サイバーエージェント(4751)の詳細を理解する事が出来、投資に一歩踏み出す事ができますよ!
サイバーエージェント(4751)について
サイバーエージェント(4751)とは?
サイバーエージェントは国内有数のインターネット総合サービス会社です。インターネット広告(スマートフォン広告、動画広告、広告代理・製作)、メディア(無料ネット放送「Abema」、ブログ)、スマホゲーム、投資育成の4事業です。

インターネット広告はスマートフォン広告とインフィード広告で共に国内最大手。メディア事業は無料動画配信サービス「Abema」、ブログサービス「アメブロ」、競輪オートレース投票「WINTICKET」等を提供しています。
ゲーム事業の代表ゲームは「ウマ娘 プリティーダービー」「グランブルーファンタジー」「プリンセスコネクト」「シャドーバース」です。
サイバーエージェント(4751)の2022年第1四半期決算
売上高は第1四半期は30.6%増加しています。営業利益は2.8倍まで伸びています。ゲーム事業の営業利益が15倍も伸びており、収益を増加させています。

中長期の戦略は広告事業とゲーム事業で利益を積み上げてメディア事業に十分な投資をするとのことで、これまでと変わらず3本柱でやっていくようです。

株主還元策を見ると、中長期の株価上昇、継続的な配当を今後も実施するようです。

サイバーエージェント(4751)の株価チャート
以下がサイバーエージェント(4751)の株価チャートです。円台から株価は減少しており、2月8日現在は円です。

サイバーエージェント(4751)の業績
売上高・営業利益
売上高、営業利益は2022年は増益予想です。

営業利益率
営業利益率は16%です。2013年から横ばいで16%付近です。

キャッシュフロー
営業C/Fはプラスです。特に2021年9月期に大きく増加しています。投資C/F、財務C/Fも2018年以外はマイナスであることから、借り入れや有価証券の売却はしていないことが分かります。

財務指標
財務指標を見ると、自己資本比率33.7%と30%以上であり、財務は問題ないです。流動比率は214%と短期の支払い能力も問題ないです。

サイバーエージェント(4751)の配当利回り
サイバーエージェント(4751)の過去8年間の年間配当金推移を下記グラフに示しました。配当がいくらか把握したい方は参考に使ってください。
配当推移を見てみると、2013年〜2021年まで増配しており、2022年は未定です。
配当の計算は1株11円なので100株持った場合、年間で1100円貰うことが出来ます。配当金にかかる課税は20%なので1100円*0.8=880円貰える計算になります。

なお、配当性向は13.4%と増配の余裕があることがわかります。
