
電源開発(9513)の配当金・権利確定日・株価が気になる
電源開発(9513)を購入したいが配当利回り・権利確定日・株価がいつになるのか気になる!というあなた
そんなあなたに向けて、電源開発(9513)の配当金・配当利回り・権利確定日・株価について具体的に解説します!
この記事を読む事で、電源開発(9513)の詳細を理解する事が出来、投資に一歩踏み出す事ができますよ!
電源開発(9513)について
電源開発(9513)とは?
電源開発は日本最大の卸電気事業会社で、通称J-POWERといいます。電気発電事業として保有発電所(水力60ヶ所・火力発電所7ヶ所)や再生可能エネルギー発電所(地熱・風力・バイオマス)から電力会社10社へ電気を供給しています。
国内発電所数は約100カ所(北海道から沖縄まで、水力発電は日本の全水力発電設備の20%の規模、石炭火力発電は国内最大の設備を保有、風力発電は国内事業者第2位の規模)です。
セグメント構成
セグメント構成は以下です。電気が58.0%、電力周辺関連が29.6%、海外が10.9%を占めています。事業は分散されています。
利益率はそれぞれ2.6%、3.2%、22.3%で海外事業が最も高収益を誇ります。

セグメント別の売上高推移
セグメント別の売上高推移を以下に示しました。電気が右肩あがりで他の事業は横ばいです。

海外売上高構成
海外売上高構成を見てみると、日本の構成比は82.5%、タイは15.2%、その他は2.3%です。

海外売上高推移
海外売上高推移をみると、日本が最も減少しており、その他は増加しています。

電源開発(9513)の2021年2Q決算
電源開発の2021年2Q決算を以下に示します。決算概要ですが、売上高は火力発電の販売量は減少ですが、電力価格、販売の増加から、前年同期比で5.7%増収しています。
修繕費、火力の燃料費の増加、為替差損で営業利益、純利益は前年同期比で35%も下落しています。

営業利益、純利益の減少がありましたが、配当金は前年と同じ水準を維持しています。

電源開発(9513)の株価チャート
以下が電源開発(9513)の株価チャートです。2020年を底に株価は上昇しており、12月8日現在は円です。

電源開発(9513)の業績
売上高・営業利益
売上高は2022年は増益予想、営業利益は2022年は減益予想です。

営業利益率
営業利益率は4%です。2022年に大幅下落しています。

キャッシュフロー
営業C/Fが常に高い値を維持しています。借り入れしている年もありますが、2020年、2021年は借入なしです。

財務指標
財務指標を見ると、自己資本比率28.5%と30%以下なので、財務に問題ありです。ですが、流動比率も133%と高く、手元資金にも問題ありません。
財務状況やキャッシュフローは今後注視していく必要があります。

電源開発(9513)の配当利回り
電源開発(9513)の過去8年間の年間配当金推移を下記グラフに示しました。配当がいくらか把握したい方は参考に使ってください。
配当の計算は1株75円なので100株持った場合、年間で7500円貰うことが出来ます。配当金にかかる課税は20%なので7500円*0.8で6000円貰える計算になります。

配当性向は61.6%と低く、まだ増配に余裕があります。

電源開発(9513)の配当権利落ち日、配当利回り、配当金平均、PERについて
- 次回配当権利落ち日:6/28/2022
- 配当利回り:5.0%
- 年間配当金平均:75円
2022年3月期の増配により、配当利回りは5.0%にもなります。
電源開発(9513)の配当金確定日・配当金支払日
電源開発(9513)の配当日・時期・権利確定日・支払日を確認したい方は参考にしてください。
配当金がいつになるか把握しておくことで投資の参考にもなりますよ。なお、配当金を貰うためには、配当金の権利確定日の2日前までに株を持っておく必要があります。
- 権利確定日
中間配当金 | 2021年9月30日 |
---|---|
期末配当金 | 2022年3月31日 |
- 配当金支払開始日
中間配当金 | 2021年11月28日 |
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期末配当金 | 2022年6月28日 |
電源開発(9513)の配当の受け取り方

マネックスは何故か楽天より3日ほど遅い
電源開発(9513)の配当の受け取り方は証券会社に口座があれば、そのまま受け取ることが出来ます。証券会社によって配当金振込日(入金日)に差があり、配当金の公式支払日から1~3日ほどはずれます。
電源開発(9513)の配当にかかる税金
電源開発(9513)から受け取った配当金には配当税率20%がかかります。
投資をする前に見ておいて欲しいこと
日本株取引にお得な証券会社とは?
株式取引において、証券会社選びは重要です。選ぶ証券会社によって投資で上げることが出来る利益が変わってくるからです。
日本株取引にお得な証券会社はGMOクリック証券です。下記を見れば分かる通り、コストが大手ネット証券3社に比べて安くなっています。また、GMOクリック証券は役立つ投資ツールもありますし、IPO抽選も当たりやすいのでおすすめです。
約定代金 | SBI証券 | 楽天証券 | マネックス証券 | GMOクリック証券 |
プラン | スタンダード プラン | 超割コース | 成行注文 | 1約定プラン |
5万円まで | 55 円 | 55円 | 110円 | 50円(税込) |
10万円まで | 99 円 | 99円 | 110円 | 90円(税込) |
20万円まで | 115 円 | 115円 | 198円 | 100円(税込) |
50万円まで | 275 円 | 275円 | 275円(税込) | 260円(税込) |
100万円まで | 535 円 | 535円 | 535円(税込) | 460円(税込) |
150万円まで | 640 円 | 640円 | 640円(税込) | 550円(税込) |
3,000万円 まで | 1,013 円 | 1,013円 | 33,000円~ | 880円(税込) |
3,000万円 以上 | 1,070 円 | 1,070円 | 33,000円~ | 930円(税込) |
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