DYM就職は、既卒やフリーター、第二新卒など、20代の転職に強い転職エージェントです。しかし、口コミでは悪い評判が多く、本当に良い転職エージェントかわからない
そこで、DYM就職に関する評判を調査した情報をお届けします。
当記事を読むことで、メリットやデメリットも記載しているので、DYM就職を転職に使うべきか判断できます。
DYM就職は20代の転職者におすすめ
おすすめ年代 | 20代 |
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公開求人数 | 59件 |
非公開求人数 | 236件 |
料金 | 0円 |
拠点数 | 全国16拠点 (丸の内、立川、北海道、宮城、栃木、埼玉、千葉、神奈川、静岡、愛知、京都、大阪、兵庫、岡山、広島、福岡) |
DYM就職は、既卒や第二新卒、フリーター、ニートにおすすめの転職エージェントです。サービス満足度90%と、利用者からの評価もよく、20代の職探しに適しています。
合同説明会などのイベントは年間1500回実施しており、企業と直接コンタクトが取れる機会が多くあるのがメリットです。求人数は他の転職エージェントに比べて大幅に劣りますが、未経験入社OKの求人など、厳選した求人から紹介を受けることができます。
また、扱う求人はすべて正社員求人のため、派遣社員やアルバイトの紹介を避けてほしい方にもおすすめです。また、下記のようにフリーターから正社員になった事例もあります。

DYM就職を他社の転職エージェントと比較すると、求人数は少ないものの20代の転職に特化していることが分かります。面談満足度は90%で、転職者からヒアリング力やサポート内容が評価されています。
また、フリーランスの王として有名な株元さんがyoutube内で紹介していることもあり、知っている方も多いでしょう。
DYM就職と他社比較
DYM就職と他転職サイトを表にして比較しました。
転職エージェント | 詳細 | おすすめ年代 | 公開求人数 | 非公開求人数 | 総合評価 | 求人の量 | ヒアリング力 | 提案力 | 親切・親身 | サポート | 対応エリア | 特徴 | 運営会社 |
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DYM就職 第二新卒,既卒 | 公式![]() | ◯20代 | △59件 | △236件 | 3.0 ★★★☆☆ | 2.5 ★★★☆☆ | 3.4 ★★★☆☆ | 3.3 ★★★☆☆ | 2.5 ★★★☆☆ | 3.1 ★★★☆☆ | 全国7拠点 | 面談満足度90% | DYM |
リクルートエージェント 総合型 | 公式 | ◎20代~50代 | ◎112,458件 | ◎182,458件 | 4.0 ★★★★☆ | 4.4 ★★★★☆ | 3.8 ★★★★☆ | 3.8 ★★★★☆ | 3.9 ★★★★☆ | 4.0 ★★★★☆ | 全国16拠点 | 転職支援実績No.1 | リクルート |
dodaエージェント 総合型 | 公式![]() | ◎20代~50代 | ◎84,150件 | ◎35,456件 | 3.4 ★★★☆☆ | 3.7 ★★★★☆ | 3.3 ★★★☆☆ | 3.2 ★★★☆☆ | 3.3 ★★★☆☆ | 3.5 ★★★☆☆ | 全国12拠点 | 転職者満足度No.1 | パーソルキャリア |
ビズリーチ ハイクラス | 公式 | ◯30代~50代 | ◎127,000件 | ◎195,000件 | 3.5 ★★★☆☆ | 3.9 ★★★★☆ | 3.3 ★★★☆☆ | 3.6 ★★★★☆ | 3.3 ★★★☆☆ | 3.2 ★★★☆☆ | 全国8拠点 | 年収1,000万円以上の求人が1/3以上 | BIZREACH |
マイナビジョブ20’s 第二新卒,既卒 | 公式![]() | ◯20代 | 非公開 | 非公開 | 3.0 ★★★☆☆ | 3.0 ★★★☆☆ | 3.1 ★★★☆☆ | 3.2 ★★★☆☆ | 2.9 ★★★☆☆ | 2.8 ★★★☆☆ | 全国10拠点 | 3ヶ月以上定着率 94.6% | マイナビ |
DYM就職と他転職サービスの比較です。求人数は各社公表の数値、または業界水準の非公開求人割合6割から推定しています。2021年11月23日時点であり参考程度に御覧ください。
DYM転職のメリット
DYM就職のメリットを以下では説明していきます。
書類選考なく面接可能
DYM就職から求人に応募すると、書類選考がなくそのまま面接まで進むことができます。そのため、学歴や職歴に不安がある方でも、人柄重視で採用してもらえる可能性があります。
また、書類作成が必要ないので、面接対策に注力して準備ができるのも魅力です。
正社員求人のみの取り扱い

DYM就職が扱う求人はすべて正社員求人で、第二新卒や既卒・フリーターの方におすすめの未経験OK求人を多く扱っています。
他の転職エージェントで紹介できる求人がないと言われた方や、派遣・アルバイトの求人ばかり紹介されていたという方も、DYM就職であればあなたにピッタリの正社員求人を紹介してもらえる可能性があります。
面談や面接対策に積極的
DYM就職は面談や面接対策などのサポートを積極的に行うことに定評があります。
「初めての転職で不安」、「面接で何を話せばよいか分からない」と、転職に対して漠然とした不安を抱えている方でも、専任アドバイザーのサポートを受けることで安心して転職活動に挑めるのがDYM就職の強みです。
大手企業の求人多数
DYM就職では、有名企業や大手企業の求人も多く扱っています。厳選した2500社の求人の中から、転職者とのマッチングで紹介してもらうことが可能です。
また、紹介可能な業界も幅広く、営業職の他、ITメディア系や、不動産、建設系などを扱っています。
未経験でも、一部上場企業や優良企業へ入社できる可能性があるためフリーターからのキャリアアップや、ニートから正社員を目指す方にもおすすめです。
急ぎの転職も真摯にサポート

DYM就職は、急ぎで転職をしたいという方にも真摯にサポートを行ってもらえます。実際、転職活動にかかる時間は、平均して2~3ヶ月とされていますが、DYM就職を利用して転職活動をした方の中には、応募してから1週間で内定を獲得した例もあります。
転職者の予定や、要望に合わせてスケジュール調整や面談対策サポートを行ってもらえるので安心です。
アドバイザーが顔写真付きで確認可能

DYM就職では、サイト上で転職をサポートしてくれるアドバイザーを確認することが可能です。どんなアドバイザーが在籍しているのか、本当に自分に合った求人を紹介してくれるのか、業界に詳しいのか不安という方でも、事前に確認ができます。
最近では電話での面談が多くなってきているので、アドバイザーの顔が見えないことに不安を覚える方もいます。その点、顔写真付きでアドバイザーの確認ができれば、安心してサポートの依頼ができるはずです。
企業と直接コンタクトが取れる就活イベント
DYM就職では、企業の社長や人事担当者と直接コンタクトが取れるイベントを実施しています。合同説明会を含むイベントは、年間1,500回実施されているうえに、主にオンラインでの開催のため、地方にお住まいの方でも気軽に参加可能です。
イベントのリピート率が84%という実績から、イベント参加者の満足度の高さもうかがえます。
DYM就職のデメリット
DYM就職のデメリットを以下では説明していきます。
登録認証が遅い
DYM就職は、登録認証までに時間が掛かるという口コミが多いです。登録認証までに3日もかかると言うことでした。スピーディーに転職活動を進めたいという方もいる中でスピードの遅さは気になるところです。
求人数が少ない
DYM就職は求人数が少ない事をデメリットに感じる方もいます。DYM就職は公開求人、非公開求人合わせても300件程度です。
そのため、求人を沢山紹介してほしい方は、求人数が多いDODAを利用するのがおすすめです。
30代以上の転職に向かない
DYM就職は、ハイクラスの転職を目指す30代以上の転職には向きません。なぜなら既卒やフリーター、第二新卒の転職に特化した転職エージェントのため、未経験入社に特化した求人が多く、管理職や経験を活かせる求人が少ないからです。
若手のアドバイザーが多い
DYM就職は、若手のアドバイザーがほとんどです。そのため、大手転職エージェントのベテランアドバイザーに比べれば、専門業界に詳しいアドバイザーや頼りになるアドバイザーが少ない可能性があります。
DYM就職では、サイト上でアドバイザーを顔写真とコメント付きで紹介しているため、アドバイザーの質が不安で利用を尻込みしている方は、会員登録前にチェックしておくのがおすすめです。
Meets Companyのポイント
Meets Companyのポイントは下記です。
- 優良企業と出会える合同説明会
- 社長や人事と直接話せる
- 直接内定獲得が可能
- オンライン開催
優良企業と出会える座談会式合同説明会

Meets CompanyはDYM就職が開催しているイベントで、優良企業と出会える座談会式の合同説明会です。
最大8社の参加企業が会社説明を行うため、転職者は会社の雰囲気を肌で感じながら自分の希望転職先にマッチするかどうかを直接見極めることができます。
社長や人事と直接話せる

Meets Companyでは、参加企業の社長や人事と直接話をすることができます。その場でアピールをすることで、後日特別選考オファーがもらえる可能性もあります。印象に残れば残るほど、内定に直結しやすいイベントです。
直接内定獲得が可能
Meets Companyでは、座談会を通して直接その場で内定獲得ができる可能性があります。即時内定を目指していても、獲得できなかった場合は、座談会終了後にキャリアアドバイザーの助言を受け、次回に活かすことができます。
オンライン開催
Meets Companyは、オンラインで実施しています。そのため、地方にお住いの方や、転職活動の情報収集程度という方でも、気軽に参加することができます。何度参加しても費用は無料です。
また、オンライン以外でも全国でイベントを開催しているので、足を運んでみるのも良いですよ。

Meets Company参加は別途会員登録が必要
Meets Companyに参加するには、Meets Companyへのが必要です。DYM就職とは別のパスワードやメールアドレスを登録する必要があります。
会員登録をしたうえで、DYM就職の合同説明会情報から、参加したいイベントを検索・選択し、参加予約をします。
Meets Companyは、企業の採用担当者と直接コンタクトを取ることができます。企業に直接アピールをしたい人はもちろん、急ぎで内定獲得したかったり、業種や業界ごとの疑問を解決したい人には参加をおすすめします。
DYM就職は悪い評判は本当か?
キャリアアドバイザーの質が悪い
悪い評判の1つに担当の質が悪い、というものがあります。この評判は概ねホントです。DYM就職に所属しているアドバイザーは若手が多いです。
新人に近い人が担当についたり、業界に詳しくな人がキャリアアドバイザーになってしまうことがあります。転職活動がスムーズに進まない場合は担当を切り替える、他の転職エージェントに登録するなど対策するべきです。
DYM就職は仮登録メールが届かない
DYM就職に登録しようと思ったのに、仮登録メールが届かなかった、届くのが遅かったという評判も見受けられます。この評判はホントです。
実際に私もも登録してみましたが、「仮登録メールを送信しました」という表示があるにも関わらず、数時間経っても仮登録メールが届かず、登録を進めることができませんでした。
仮登録メールが届かない場合は、もう一度登録をするか、メールアドレスや電話番号が間違っていないか確認をしましょう。
内定獲得まで時間がかかる
DYM就職を利用すると、内定獲得まで時間がかかるという評判もあります。この評判は人それぞれなので、正しくありません。
通常内定獲得まで2ヶ月から3ヶ月ほどかかると言われている中、DYM就職の利用者の中には最短1週間で内定獲得に成功した例もあります。
内定獲得までに時間は、企業が内定を出すまでの期間にも左右されるため、なるべく早く転職活動を終えたい場合は、アドバイザーに相談しましょう。
ブラック企業ばかり紹介されるので怪しい・危険
DYM就職の紹介する求人がブラック企業ばかりで怪しい、危険という評判があります。
DYM就職では厳選した約2,000社の優良企業の中から転職者にピッタリの求人を紹介するため、ブラック企業は紹介されにくいです。
扱う求人のすべてが正社員のためある程度の雇用条件は担保されています。ただし、ブラック企業は人によって判断基準が違います。
DYM就職以外にも他の転職サイトを利用してみるのも良いです。私の一押しはDODAです。私が登録した転職サイトの中では一番使いやすいです。
転職成功率を上げる5つのコツ
- 転職時期は最短日程を伝える
- 経歴書で嘘をつかない
- 同じ求人に複数箇所から応募しない
- 口コミサイト『OpenWork』で調査
- 複数の転職サイトと転職エージェントを併用
転職時期は最短日程を伝える
転職に成功するにはエージェントに転職時期を最短で伝えるのが重要です。転職時期がおそかったり、転職意思があまり強くなかったりすると、転職エージェントからのサポートを後回しにされてしまう可能性があるからです。
転職エージェントとしても、ノルマが与えられているため、転職する気がある人をどうしても優先してしまいます。
大まかでもよいので、転職したい日程はできるだけ最短で伝え、同時に転職に対する意欲も添えておくと、転職に対する真面目な姿勢を見せることができます。
経歴書で嘘をつかない
転職で成功率を上げるには経歴書で嘘をつかないことも重要です。なぜなら、仮に転職できたとしても職務経歴書上の実績やスキルと実務内容に乖離が生まれ、不信感を与えてしまうことになるからです。
また、嘘をついて入っても自分自身にも罪悪感が残ってしまうため、いいことはありません。自分をごまかさずに転職活動することが長期的に見ても幸せに繋がります。
同じ求人に複数箇所から応募しない
同じ求人に複数個所から応募する「二重応募」はご法度です。求人企業に、自己管理ができない人材と評価されたり、採用が滞ってしまったりする可能性があるからです。
実際、トラブル調整に1か月かかりその間に応募が終わってしまったという例もありました。複数のエージェントに登録している場合は、二重応募をしてしまう可能性があるので、エクセルなどを使って応募企業をしっかり自己管理しましょう。
OpenWorkで調査するのも大事
一般的に公開されている企業の公式情報の中には、嘘の情報が含まれている可能性があります。そのため、実際に働いている社員の生の声が確認できる「OpenWork」を活用することをおすすめします。
Openworkは社員の生声が見れるサイトで転職先選びには重宝します。ぜひ活用しましょう。
複数の転職サイトを併用する
転職を成功させるためには、最低でも2つ以上の転職エージェントと1つ以上の転職サイトに登録するべきです。転職サイトDODAは、転職サイトで最も求人数が多いので登録することをおすすめします。
併用おすすめの転職エージェントと転職サイト
他の転職サイトの登録が重要
転職サイトによっても特徴が違うため、比較をするためにも複数の転職サイトに登録しておいた方が良いです。私も3つくらい転職サイトを登録しています。
転職サイトは、求職者が企業を見つけなければいけないですが、「気軽に」「大量の求人情報を」「いつでも」見ることができるため、好みの企業を発見して応募できます。必ず1サイトには登録しておきましょう。
転職サイトDODAは、転職サイトで最も求人数が多いので登録することをおすすめします。
まとめ
最後に記事のポイントをまとめました!
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