【高配当】ENEOSホールディングス(5020)の配当金・権利確定日・今後の株価

ENEOSホールディングス(5020)を購入したいが、配当利回り・権利確定日・今後の株価・買い時かが気になる！というあなた！

そんなあなたに向けて、ENEOSホールディングス(5020)の配当利回り・権利確定日・株価・買い時かについて具体的に解説します！

ENEOSホールディングス(5020)について

ENEOSホールディングス(5020)とは？

ENEOSホールディングス(5020)は、日本を代表するエネルギー・資源・素材企業グループです。主要3社（ENEOS、JX石油開発、JX金属）を中核にエネルギー事業（個人向け、法人向け）、石油・天然ガス開発事業、金属事業を展開しています。

サービスステーション「ENEOS」「ゼネラル」「エッソ」「モービル」による燃料油販売量は国内トップ（給油所数13000、約50%のシェア）です。

セグメント構成

セグメント構成は以下です。エネルギーが77.8%、金属が14.2%、その他が6.5%を占めています。利益率はそれぞれ2.0%、7.1%、9.7%と高い値で推移しています。

事業別の売上高推移は、エネルギーが2019年から2021年まで右肩下がりで、他事業は横ばいです。

海外売上高構成

海外の売上高構成は日本が81%、その他が12%、中国が6.3%で、日本へ依存しています。売上高推移は、が2019年から2021年まで右肩下がりで、他事業は横ばいです。

ENEOSホールディングス(5020)の株価チャート

以下がENEOSホールディングス(5020)の株価チャートです。コロナショックの影響で一時期400円を切りましたが、2021年9月10日現在は461円に戻っています。

ENEOSホールディングス(5020)の業績

売上高・営業利益

売上高、営業利益は年によってばらつきがあります。2020年3月は大きく下落しています。エネルギー会社なので、原油価格に影響されます。

営業利益率

営業利益率は2017~2019年が5%台で2020年にマイナスとなり、2021年、2022年は3%です。

キャッシュフロー

2021年3月度は営業C/Fはプラス、投資C/Fはマイナス、財務C/Fはマイナス、現金・現金同等物はプラス、フリーC/Fはプラスという資金繰りをしています。

営業C/Fが安定していませんが、コロナショックでもプラスを維持しており、今後の資金繰りは問題なさそうです。

総資産・自己資本・有利子負債

有利子負債の額が年間を通して一定であり、借入金をほとんどしていないことが分かります。

財務健全性

財務健全性を見ると、流動比率が113%と目安の80%を超えているので、短期の支払い能力には問題がありません。自己資本比率比率が28.9%のため、経営を圧迫するほどではないのが良い点です。

ENEOSホールディングス(5020)の配当利回り

ENEOSホールディングス(5020)の過去8年間の年間配当金推移を下記グラフに示しました。配当がいくらか把握したい方は参考に使ってください。

配当推移を見てみると、2013年〜2020年まで右肩上がりで推移しています。2021年から横ばいで推移しています。

配当の計算は1株22円なので100株持った場合、年間で2200円貰うことが出来ます。配当金にかかる課税は20%なので2200円*0.8=1760円貰える計算になります。

配当性向は62.0%と純利益の62.0%が配当金に使われている状態です。今後も配当金を出す余裕はあると言えます。

ENEOSホールディングス(5020)の配当権利落ち日、配当利回り、配当金平均、PERについて

• 次回配当権利落ち日：9/28/2021
• 配当利回り：4.9%
• 年間配当金平均：22円

ENEOSホールディングス(5020)の配当金確定日・配当金支払日

ENEOSホールディングス(5020)の配当日・時期・権利確定日・支払日を確認したい方は参考にしてください。

配当金がいつになるか把握しておくことで投資の参考にもなりますよ。なお、配当金を貰うためには、配当金の権利確定日の2日前までに株を持っておく必要があります。

• 権利確定日

期末配当金	2021年9月30日
中間配当金	2021年3月31日

• 配当金支払開始日

期末配当金	2021年12月4日
中間配当金	2021年6月8日

ENEOSホールディングス(5020)の配当の受け取り方

ENEOSホールディングス(5020)の配当の受け取り方は証券会社に口座があれば、そのまま受け取ることが出来ます。証券会社によって配当金振込日(入金日)に差があり、配当金の公式支払日から1~3日ほどはずれます。

ENEOSホールディングス(5020)の配当にかかる税金

ENEOSホールディングス(5020)から受け取った配当金には配当税率20%がかかります。

ENEOSホールディングス(5020)の株主優待

ENEOSホールディングス(5020)は株主優待はありません。

投資をする前に見ておいて欲しいこと

日本株取引にお得な証券会社とは？

株式取引において、証券会社選びは重要です。選ぶ証券会社によって投資で上げることが出来る利益が変わってくるからです。

日本株取引にお得な証券会社はGMOクリック証券です。下記を見れば分かる通り、コストが大手ネット証券3社に比べて安くなっています。

また、GMOクリック証券は役立つ投資ツールもありますし、IPO抽選も当たりやすいのでおすすめです。

約定代金	ＳＢＩ証券	楽天証券	マネックス証券	GMOクリック証券
プラン	スタンダード プラン	超割コース	成行注文	1約定プラン
5万円まで	55 円(税込)	55円(税込)	55円(税込)	50円(税込)
10万円まで	99 円(税込)	99円(税込)	99円(税込)	90円(税込)
20万円まで	115 円(税込)	115円(税込)	115円(税込)	100円(税込)
50万円まで	275 円(税込)	275円(税込)	275円(税込)	260円(税込)
100万円まで	535 円(税込)	535円(税込)	535円(税込)	460円(税込)
150万円まで	640 円(税込)	640円(税込)	640円(税込)	550円(税込)
3,000万円 まで	1,013 円(税込)	1,013円(税込)	1,013円(税込)	880円(税込)
3,000万円 以上	1,070 円(税込)	1,070円(税込)	1,070円(税込)	930円(税込)

投資の達人講座がおすすめ！

私が一押しのセミナーを紹介します。投資の達人講座というセミナーでは、株式投資で利益を出す方法について詳細にセミナーで述べられています。

数多くのセミナーに参加しましたが、このセミナーはおすすめです。投資の基本を学ぶことが出来ますし、強引な勧誘も一切ありません。無料でwebセミナー開催しているので覗いてみるだけでも投資の勉強になります！

投資のタネ銭を作る

投資で重要なことはタネ銭を作ることです。何故かと言うと、1000万円で20％勝てれば、200万円ですし、配当金も利回りが5%であれば、年間で50万円貰えます。

一方で、100万円しか無ければ株が2倍になっても200万円ですし、1000万の20%と100万円の2倍では100万円の方がリスクが大きくなります。

リスクを小さくし、投資でお金を増やしていくためにはタネ銭が必要です。私は投資を始める前に奨学金を300万円返済し、貯金を1000万作りました。

20代で1000万の貯金を作った方法は下記で紹介しているので、貯金が100万もない人はまずは貯金をしましょう。

詳細は下記リンクからどうぞ。

まとめ

最後に記事のポイントをまとめました！