
株式投資に興味があっておすすめの高配当株、ETFを教えて欲しい

投資歴7年の私がおすすめの高配当株、ETFについて解説していくよ!
株式投資でおすすめの高配当株やETFが気になっている!
そんなあなたに向けて、株式投資を7年間実践してきた私が米国株投資のおすすめ証券会社、銘柄をお伝えします。
この記事を読む事で、株式投資のおすすめの高配当株・ETFを理解する事が出来、投資に一歩踏み出すことが出来ますよ!
株式投資をする前に見ておいて欲しいこと
ズボラにピッタリな投資方法とは?

投資の履歴は記録するようにしよう!
投資で利益を出すには、将来成長する企業やエリアに集中するのが効率が良いです。しかし、万が一の時には大損失に繋がるリスクがあります。目利きを間違えたりすると、数十万の損失にもなります。
資金運用では可能な限りリスクが低く継続的に成長する対象に投資を行うのが理想です。そこで、投資対象は世界経済に投資するスタイルが良いです。世界人口は2015年に70億人に達しており、2050年には90億人を超えると予想されています。
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは、世界30カ国以上の株式と10カ国以上の債券に分散投資する設計でこの考え方に沿った商品です。
私の経験上、感情的になると投資はただのギャンブルなので、トレードの記録をつけるのは投資の振り返りにもなるのでおすすめです。ただ、記録をつけるのが面倒という人も多いはずです!そんなあなたにはトレードを自動で記録し、分析するカビュウというアプリがおすすめです。
投資のタネ銭を作る
投資で重要なことはタネ銭を作ることです。何故かと言うと、1000万円で20%勝てれば、200万円ですし、配当金も利回りが5%であれば、年間で50万円貰えます。
一方で、100万円しか無ければ株が2倍になっても200万円ですし、1000万の20%と100万円の2倍では100万円の方がリスクが大きくなります。
リスクを小さくし、投資でお金を増やしていくためにはタネ銭が必要です。私は投資を始める前に奨学金を300万円返済し、貯金を1000万作りました。20代で1000万の貯金を作った方法は下記で紹介しているので、貯金が100万もない人はまずは貯金をしましょう。
米国株投資のおすすめの高配当ETFは?
米国株投資する上での初心者におすすめのETFは下記の3つです!下記の3つのうちどれかを買っておけばOKです。
VYM
おすすめする理由:過去5年の成績を見るとS&P500よりもリターンは若干劣りますが、 価格の安定感 (標準偏差)はVYMの方が良好です。また、期間が長くなるにしたがって、リターン成績もS&P500と接近していくので、長期運用に向いているETFだと推察されます。
VIG
おすすめする理由:代表構成銘柄がマイクロソフト、ジョンソン・エンド・ジョンソン、ディズニー、ウォルマート、ビザ、ユナイテッドヘルス、ホームデポ、プロクターアンドギャンブル、コムキャストで55%を占めており、業績に安定感のある会社が多いです。
また、配当を10年間連続で増配している銘柄で抜粋されているので、財務健全性も良いのが特徴です。
日本株・米国株のおすすめ高配当株は?
おすすめの高配当株を紹介します!どの銘柄も株価が伸びており、業績も安定しているのでおすすめです!
日本電信電話(9432)
おすすめする理由
- 配当利回りは3.6%、配当性向が43%とまだまだ増配余地があり、配当銘柄として期待できる
- 携帯大手3社の中でも、事業が3つに分散されており、業績の安定性に期待できる
- 売上高営業利益率は14.5%台をキープしており、事業は堅調。
ヘルスケアメディカル投資法人(3455)
おすすめする理由
- 安定した分配金が魅力的であるから
- コロナウイルスの影響は軽微で施設の稼働率は100%を維持しています。
- 2045年には高齢者世帯は何と36.8%と人口の半分に近づく。
コカコーラ(KO)
おすすめする理由:抜群のブランド力、営業C/F、生活必需品銘柄なので値動きが安定しており、初心者が持つにはおすすめ。米国株では人気銘柄。2018年の急落でも3ドルほどしか値動きせず、安心して持てる銘柄。 配当利回りは3%ほど。
P&G(PG)
おすすめする理由:抜群のブランド力、営業C/Fを誇る。生活必需品銘柄なので値動きが安定している。今年に入っても株価は上昇中。
ジョンソンエンドジョンソン(JNJ)
おすすめする理由:抜群のブランド力、営業C/Fを誇る。医療銘柄でグローバルで収益を上げる体質が整っている。今年に入っても株価は上昇中。
UL(ユニリーバ)
おすすめする理由:こちらは米国株ではなくイギリス株だが、生活必需品銘柄なのでおすすめ。ゆうたは56株で150000円ほど取得。イギリス株の良いところは配当課税の10%がかからない点。
米国株の注意点とは?
ここまでで米国株のおすすめ証券会社・個別株を紹介しました!最後に米国株投資の注意点についても知っておきましょう。
外国株配当控除で現地課税分の10%を取り戻す必要があり、手間がかかる

米国株のデメリットは配当の2重課税にある
米国株投資をすると、配当金が月4回貰える企業が多いです。配当金は20%の配当課税がかかりますが、外国株を買う場合は10%の現地課税分がかかるので、その課税分を取り戻すために確定申告をする必要があります。そして、確定申告が手間がかかるというのがあります。
まとめ
当記事のポイントを以下にまとめます!
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