ゆうちょ銀行(7182)の株を購入したいが、配当利回り・権利確定日・今後の株価が気になる!というあなた!
そんなあなたに向けて、ゆうちょ銀行(7182)の配当利回り・権利確定日・株価について具体的に解説します!
この記事を読む事で、ゆうちょ銀行(7182)の詳細を理解する事が出来、投資に一歩踏み出す事ができますよ!
ゆうちょ銀行(7182)について
ゆうちょ銀行(7182)とは?
ゆうちょ銀行は日本郵政グループの銀行子会社です。2007年日本郵政公社の民営・分社化により発足しました。
総資産国内4位の巨大銀行、預金(貯金)は国内2位(191兆円)、窓口業務は日本郵便(全国2万4000カ所)に委託と直営店(230店舗)、運用は有価証券(国債・外債)が主です。
預入限度額内での貯金業務(1.2億口座)、シンジケートローン等の貸出業務、有価証券投資業務、為替業務、国債・投資信託・保険商品の窓口販売、住宅ローン等の媒介業務、クレジットカード業務などを営んでいます。
ゆうちょ銀行(7182)の株価チャート
以下がゆうちょ銀行(7182)の株価チャートです。コロナショックの影響で一時期1000円を切りましたが、2022年1月28日現在は1125円に戻っています。

ゆうちょ銀行(7182)の業績
売上高・経常利益・当期利益
売上高は2014年から2021年まで横ばいです。経常利益・当期利益は2019年から上昇しています。

経常利益・当期利益率
経常利益率は2019年は14%ほどですがそこからは盛り返し、20%近辺を推移しています。

キャッシュフロー
7年間で見ると、営業C/Fが低いですが、投資C/Fが大きくプラスになることはなく、借り入れをあまりせず経営できていることが分かります。

ゆうちょ銀行(7182)の配当利回り
ゆうちょ銀行(7182)の過去8年間の年間配当金推移を下記グラフに示しました。配当がいくらか把握したい方は参考に使ってください。
配当推移を見てみると、2013年〜2018年まで右肩上がりで推移しています。2018年から配当は減少しています。

配当の計算は1株47円なので100株持った場合、年間で4700円貰うことが出来ます。配当金にかかる課税は20%なので4700円*0.8=3860円貰える計算になります。
配当性向は66%を推移しています。

ゆうちょ銀行(7182)の配当権利落ち日、配当利回り、配当金平均、PERについて
- 次回配当権利落ち日:9/28/2021
- 配当利回り:4.4%
- 年間配当金平均:47円
ゆうちょ銀行(7182)の配当が高い理由
ゆうちょ銀行の配当利回りが高い理由は株価があまり上がっていないからです。何故株価が上がっていないかと言うと、銀行業界自体が斜陽産業であることで株価が上がりにくいという点です。
ゆうちょ銀行(7182)の配当金確定日・配当金支払日
ゆうちょ銀行(7182)の配当日・時期・権利確定日・支払日を確認したい方は参考にしてください。
配当金がいつになるか把握しておくことで投資の参考にもなりますよ。なお、配当金を貰うためには、配当金の権利確定日の2日前までに株を持っておく必要があります。
- 権利確定日
中間配当金 | – |
---|---|
期末配当金 | 2022年3月31日 |
- 配当金支払開始日
中間配当金 | – |
---|---|
期末配当金 | 2021年6月18日 |
ゆうちょ銀行(7182)の配当の受け取り方

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ゆうちょ銀行(7182)の配当の受け取り方は証券会社に口座があれば、そのまま受け取ることが出来ます。証券会社によって配当金振込日(入金日)に差があり、配当金の公式支払日から1~3日ほどはずれます。
ゆうちょ銀行(7182)の配当にかかる税金
ゆうちょ銀行(7182)から受け取った配当金には配当税率20%がかかります。
ゆうちょ銀行(7182)の株主優待
ゆうちょ銀行は株主優待が新設されましt。
- 対象となる株主
3月31日の株主名簿に記載または記録されており、株式を 500 株(5単元)以上保有されている株主さまを対象です(年 1 回)。
- 株主優待の内容
オリジナルカタログ(3,000 円相当のコース)分がもらえます。
- 贈呈時期
6月下旬ごろ、定時株主総会終了後に発送する「定時株主総会決議ご通知」に、オリジナルカタログを同封することを予定しているとのことです。
ゆうちょ銀行(7182)の2022年2Q決算
ゆうちょ銀行の2022年2Qの決算を見てみましょう。粗利益は988億円増加の7691億円になりました。
プライベートエクイティファンドや金融市場の安定で資金利益が2457億円増加しました。

プライベートエクイティファンドや金融市場の安定で外国証券から得る利息の増加が大きいようです。

そして、2021年2Qの決算では決算の情報修正を発表しています。

2022年の期末配当も40円から47円に増配するとのことです。さらに株主ゆうたい精度も導入するとのことです。修正予想後は配当性向は50.4%になります。
配当の安定性・継続性を加味して配当性向は50~60%を目安とするとのことです。

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まとめ
最後に記事のポイントをまとめました!
- 株式投資は投資の達人講座がおすすめ!
- 2021年2Qの利益は好調で決算を上方修正、配当の増配まで発表!
- 配当利回りは4.4%と高い。配当性向は50%ほど。配当性向は50~60%を目安とすることから、大幅な増配は見込めない。配当金が欲しい人は3月29日までに株を持っておく。
- 株主優待も新設を発表した。2022年3月31日に500株以上持っている方は3000円分のオリジナルギフト券がもらえる。
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