レーザーテック(6920)の配当金・権利確定日・株価が気になる
レーザーテック(6920)を購入したいが配当利回り・権利確定日・株価がいつになるのか気になる！というあなた！
そんなあなたに向けて、レーザーテック(6920)の配当金・配当利回り・権利確定日・株価について具体的に解説します！
この記事を読む事で、レーザーテック(6920)の詳細を理解する事が出来、投資に一歩踏み出す事ができますよ！
レーザーテック(6920)について
レーザーテック(6920)とは？
レーザーテックは半導体検査メーカーです。半導体検査装置（マスクブランクス製造・ウェハ製造・マスク作成・デバイス製造工程におけるフォトマスクやウェハの欠陥検査・測定装置）、FPDフォトマスクの欠陥検査装置の製造・販売しています。
また、レーザー顕微鏡を出発点に、光応用技術を核に検査・計測装置を開発しています。
主要製品は半導体製造プロセス前工程のアクティニックEUVパターンマスク欠陥検査装置、EUVマスクブランクス欠陥検査/レビュー装置（半導体マスク関連の検査装置は世界シェア80%、マスクブランクス欠陥検査装置は世界シェア100%）、ウェハ欠陥検査/レビュー装置です。
レーザーテック(6920)の海外売上高構成
海外売上高構成をみると、台湾が25.2%、韓国が25.0%、米国が17.3%、日本が16.3%、その他アジアが1.0%です。海外売上高比率が高く、主にアジア向けが主流です。
レーザーテック(6920)の海外売上高推移
海外売上高推移を見ると、韓国向けが特に伸びています。欧州向けが低調です。
レーザーテック(6920)の2021年2Q決算
2Q決算が出ました。売上高は91億円で通期の売上予想に対して進捗は遅いです。
受注高は四半期の過去最高で調子が良く、第二四半期以降も想定していた案件を受注できたため、計画は達成できそうです。
また、半導体不足の影響は一部部材で出ているが、レーザーテックの装置は数に限りがあるため、必要な部材は確保できているとのことです。
レーザーテック(6920)の株価チャート
以下がレーザーテック(6920)の株価チャートです。株価は上昇し続けており、2021年に入って、株価28490円です。PERは141倍と投資家からの期待値が高い状況です。
レーザーテック(6920)の業績
売上高・営業利益
売上高、営業利益は2022年は増益予想です。
営業利益率
営業利益率は23.5%です。毎年増加しているので良い傾向です。
キャッシュフロー
2021年から営業C/Fが増加しており、フリ-C/Fもプラスに転じていることから、資金繰りはよくありません。
財務指標
財務指標を見ると、自己資本比率は46.5%と30%を超えており、財務には問題なさそうです。流動比率も161%と高く、手元資金にも問題ありません。
また、この会社は有利子負債が一切ないのが良い点です。
レーザーテック(6920)の配当利回り
レーザーテック(6920)の過去8年間の年間配当金推移を下記グラフに示しました。配当がいくらか把握したい方は参考に使ってください。
配当の計算は1株82円なので100株持った場合、年間で8200円貰うことが出来ます。配当金にかかる課税は20%なので8200円*0.8=6560円貰える計算になります。
配当性向は35.1%とまだ増配の余裕はあります。
レーザーテック(6920)の配当権利落ち日、配当利回り、配当金平均、PERについて
- 次回配当権利落ち日：3/31/2022
- 配当利回り：0.9%
- 年間配当金平均：82円
レーザーテック(6920)の配当金確定日・配当金支払日
レーザーテック(6920)の配当日・時期・権利確定日・支払日を確認したい方は参考にしてください。
配当金がいつになるか把握しておくことで投資の参考にもなりますよ。なお、配当金を貰うためには、配当金の権利確定日の2日前までに株を持っておく必要があります。
- 権利確定日
| 中間配当金 | 2021年12月30日 |
|---|---|
| 期末配当金 | 2022年6月30日 |
- 配当金支払開始日
レーザーテック(6920)の配当金支払日は以下です。
| 中間配当金 | 2022年3月5日 |
|---|---|
| 期末配当金 | 2022年9月29日 |
レーザーテック(6920)の配当の受け取り方
マネックスは何故か楽天より3日ほど遅い
レーザーテック(6920)の配当の受け取り方は証券会社に口座があれば、そのまま受け取ることが出来ます。証券会社によって配当金振込日(入金日)に差があり、配当金の公式支払日から1~3日ほどはずれます。
レーザーテック(6920)の配当にかかる税金
レーザーテック(6920)から受け取った配当金には配当税率20%がかかります。
投資をする前に見ておいて欲しいこと
日本株取引にお得な証券会社とは？
株式取引において、証券会社選びは重要です。選ぶ証券会社によって投資で上げることが出来る利益が変わってくるからです。
日本株取引にお得な証券会社はGMOクリック証券です。下記を見れば分かる通り、コストが大手ネット証券3社に比べて安くなっています。また、GMOクリック証券は役立つ投資ツールもありますし、IPO抽選も当たりやすいのでおすすめです。
| 約定代金 | ＳＢＩ証券 | 楽天証券 | マネックス証券 | GMOクリック証券 |
| プラン | スタンダード プラン | 超割コース | 成行注文 | 1約定プラン |
| 5万円まで | 55 円 | 55円 | 110円 | 50円(税込) |
| 10万円まで | 99 円 | 99円 | 110円 | 90円(税込) |
| 20万円まで | 115 円 | 115円 | 115円(税込) | 100円(税込) |
| 50万円まで | 275 円 | 275円 | 275円(税込) | 260円(税込) |
| 100万円まで | 535 円 | 535円 | 535円(税込) | 460円(税込) |
| 150万円まで | 640 円 | 640円 | 1,650円 | 550円(税込) |
| 3,000万円 まで | 1,013 円 | 1,013円 | 33,000円～ | 880円(税込) |
| 3,000万円 以上 | 1,070 円 | 1,070円 | 33,000円～ | 930円(税込) |
投資の達人講座がおすすめ！
個別株を勉強したい方は見てね！
私が一押しのセミナーを紹介します。投資の達人講座というセミナーでは、株式投資で利益を出す方法について詳細にセミナーで述べられています。
数多くのセミナーに参加しましたが、このセミナーはおすすめです。投資の基本を学ぶことが出来ますし、強引な勧誘も一切ありません。無料でwebセミナー開催しているので覗いてみるだけでも投資の勉強になります！
投資のタネ銭を作る
投資で重要なことはタネ銭を作ることです。何故かと言うと、1000万円で20％勝てれば、200万円ですし、配当金も利回りが5%であれば、年間で50万円貰えます。
一方で、100万円しか無ければ株が2倍になっても200万円ですし、1000万の20%と100万円の2倍では100万円の方がリスクが大きくなります。
リスクを小さくし、投資でお金を増やしていくためにはタネ銭が必要です。私は投資を始める前に奨学金を300万円返済し、貯金を1000万作りました。
20代で1000万の貯金を作った方法は下記で紹介しているので、貯金が100万もない人はまずは貯金をしましょう。
詳細は下記リンクからどうぞ。
コメント