【増配中】明治ホールディングス(2269)の配当金・権利確定日・株価

明治ホールディングス(2269)を購入したいが配当利回り・権利確定日・株価がいつになるのか気になる！というあなた

そんなあなたに向けて、明治ホールディングス(2269)の配当金・配当利回り・権利確定日・株価について具体的に解説します！

明治ホールディングス(2269)について

明治ホールディングス(2269)とは？

明治ホールディングス(2269)は明治製菓が中核の大手食品会社グループです。食品（ヨーグルト・チーズ、ニュートリション、チョコレート・グミ、牛乳、業務用食品、フローズン・調理食品）、医薬品の製造販売をしています。。

ヨーグルト・チョコレート・粉ミルクの国内トップメーカーです。主要食品ブランドは「ブルガリアヨーグルト」「プロバイオティクスヨーグルト」「明治おいしい牛乳」「明治北海道十勝チーズ」「ミルクチョコレート」「アーモンドチョコレート」「キシリッシュ」。

医薬品は感染症治療薬メーカーとして抗うつ薬「リフレックス」・統合失調症治療薬「シクレスト」・ヒト用ワクチンの製造・販売しています。。2009年明治製菓と明治乳業が経営統合しました。

明治ホールディングス(2269)の2021年1Q決算

決算ハイライトですが、1Qは減収、減益です。売上高は食品が減益、医薬品は増益です。営業利益は食品、医薬品共に減益しています。

食品部門に関しては、プロバイオ減収の影響が響いており、32億円売上高減少しています。

医薬品部門に関しては、薬価書いていや子会社の減益により、売上高、営業利益はマイナスになりました。

第二四半期以降は原材料の高騰や消費支出がコロナ前と戻っていない点が事業リスクになります。

セグメント構成

セグメント構成は以下です。食品が83.8%、医薬品が16.2%を占めており、食品に売り上げが依存しています。

利益率はそれぞれ8.7%、9.8%で2つの事業で高収益を誇ります。

売上高推移

売上高推移を見ると、2021年に食品が減少しています。医薬品はほぼ横ばいです。

明治ホールディングス(2269)の株価チャート

以下が明治ホールディングス(2269)の株価チャートです。2020年を底に株価は上昇しており、10月26日現在は7190円です。

明治ホールディングス(2269)の業績

売上高・営業利益

売上高は2022年は減益予想で、営業利益は2021年と変わらず横ばいです。

営業利益率

営業利益率は10.5%です。2017年から営業利益率は上がり続けています。

キャッシュフロー

2011年から財務C/Fがマイナスであることから借り入れを行っておらず、営業C/Fも毎年一定の水準です。景気に左右されにくい食品事業なので、手元の資金が安定していることがわかります。

財務指標

財務指標を見ると、自己資本比率が58%と30%を超えており、財務には問題なさそうです。流動比率も168%と高く、手元資金にも問題ありません。

明治ホールディングス(2269)の配当利回り

明治ホールディングス(2269)の過去8年間の年間配当金推移を下記グラフに示しました。配当がいくらか把握したい方は参考に使ってください。

配当の計算は1株16円なので100株持った場合、年間で16000円貰うことが出来ます。配当金にかかる課税は20%なので16000円*0.8で12800円貰える計算になります。

配当推移を見てみると、2013年〜2021年まで増配し、2022年は配当維持する予定です。

配当性向は35.4%と低く、まだ増配に余裕があります。

明治ホールディングス(2269)の配当権利落ち日、配当利回り、配当金平均、PERについて

• 次回配当権利落ち日：3/30/2022
• 配当利回り：2.2%
• 年間配当金平均：160円

明治ホールディングス(2269)の配当金確定日・配当金支払日

明治ホールディングス(2269)の配当日・時期・権利確定日・支払日を確認したい方は参考にしてください。

配当金がいつになるか把握しておくことで投資の参考にもなりますよ。なお、配当金を貰うためには、配当金の権利確定日の2日前までに株を持っておく必要があります。

• 権利確定日

中間配当金	2021年9月30日
期末配当金	2022年3月31日

• 配当金支払開始日

中間配当金	2021年6月7日
期末配当金	2022年12月8日

明治ホールディングス(2269)の株主優待品

明治ホールディングスの株主優待を受けるには、毎年3月31日現在の明治ホールディングス株式100株以上保有している必要があります。

明治ホールディングスの株主優待は株式数によって貰える品が変わります。下記表に示す通りです。

ご所有株式数	優　待　品
100株以上	明治グループ製品詰合せ 2,000円相当
500株以上	明治グループ製品詰合せ 3,500円相当
1,000株以上	明治グループ製品詰合せ 5,000円相当

3500円分で以下の物が送られてきます。

明治ホールディングス(2269)の配当の受け取り方

明治ホールディングス(2269)の配当の受け取り方は証券会社に口座があれば、そのまま受け取ることが出来ます。証券会社によって配当金振込日(入金日)に差があり、配当金の公式支払日から1~3日ほどはずれます。

明治ホールディングス(2269)の配当にかかる税金

明治ホールディングス(2269)から受け取った配当金には配当税率20%がかかります。

投資をする前に見ておいて欲しいこと

日本株取引にお得な証券会社とは？

株式取引において、証券会社選びは重要です。選ぶ証券会社によって投資で上げることが出来る利益が変わってくるからです。

日本株取引にお得な証券会社はGMOクリック証券です。下記を見れば分かる通り、コストが大手ネット証券3社に比べて安くなっています。また、GMOクリック証券は役立つ投資ツールもありますし、IPO抽選も当たりやすいのでおすすめです。

約定代金	ＳＢＩ証券	楽天証券	マネックス証券	GMOクリック証券
プラン	スタンダード プラン	超割コース	成行注文	1約定プラン
5万円まで	55 円	55円	110円	50円(税込)
10万円まで	99 円	99円	110円	90円(税込)
20万円まで	115 円	115円	198円	100円(税込)
50万円まで	275 円	275円	275円(税込)	260円(税込)
100万円まで	535 円	535円	535円(税込)	460円(税込)
150万円まで	640 円	640円	1,650円	550円(税込)
3,000万円 まで	1,013 円	1,013円	33,000円～	880円(税込)
3,000万円 以上	1,070 円	1,070円	33,000円～	930円(税込)

ズボラにピッタリな投資方法とは？

投資で利益を出すには、将来成長する企業やエリアに集中するのが効率が良いです。しかし、万が一の時には大損失に繋がるリスクがあります。目利きを間違えたりすると、数十万の損失にもなります。

資金運用では可能な限りリスクが低く継続的に成長する対象に投資を行うのが理想です。そこで、投資対象は世界経済に投資するスタイルが良いです。世界人口は2015年に70億人に達しており、2050年には90億人を超えると予想されています。

セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは、世界30カ国以上の株式と10カ国以上の債券に分散投資する設計でこの考え方に沿った商品です。

投資のタネ銭を作る

投資で重要なことはタネ銭を作ることです。何故かと言うと、1000万円で20％勝てれば、200万円ですし、配当金も利回りが5%であれば、年間で50万円貰えます。

一方で、100万円しか無ければ株が2倍になっても200万円ですし、1000万の20%と100万円の2倍では100万円の方がリスクが大きくなります。

リスクを小さくし、投資でお金を増やしていくためにはタネ銭が必要です。私は投資を始める前に奨学金を300万円返済し、貯金を1000万作りました。

20代で1000万の貯金を作った方法は下記で紹介しているので、貯金が100万もない人はまずは貯金をしましょう。

詳細は下記リンクからどうぞ。

まとめ