【高配当】三菱HCキャピタル(8593)の配当金・権利確定日・株価

三菱HCキャピタル(8593)を購入したいが配当利回り・権利確定日・株価がいつになるのか気になる！というあなた。

そんなあなたに向けて、三菱HCキャピタル(8593)の配当金・配当利回り・権利確定日・株価について具体的に解説します！

三菱HCキャピタル(8593)について

三菱HCキャピタル(8593)とは？

三菱HCキャピタル（旧三菱UFJリース）は大手総合リース会社です。国内・海外カスタマービジネスによる機械・器具備品のリース・割賦販売・貸付等を主力に、環境・エネルギー・不動産・航空・ヘルスケア関連の金融サービスを提供しています。

カスタマービジネス（機械・器具備品のファイナンスリース、割賦販売、金銭の貸付）、環境・エネルギー、ヘルスケア、不動産、航空、ロジスティクス、インフラ・企業投資の総合ファイナンス事業を展開しています。

土地建物リースやPFI事業の取扱いに実績があります。傘下に日医リース、DFLリース、首都圏リース、ダイヤモンドアセットファイナンスなどを持ちます。

セグメント構成

セグメント構成は以下です。カスタマービジネスが56.8%、不動産が17.5%、航空が14.3%、その他で11.4%でカスタマービジネスに売り上げが主であることがわかります。

利益率はそれぞれ5.0%、18.0%、2.2%、4.5%、1.8%、20.8%、8.8%で環境エネルギー事業が最も高収益を誇ります。

三菱HCキャピタル(8593)の業績

三菱HCキャピタルの業績を2022年3月期決算から抜粋しました。売上総利益、純利益は63.9%の増益を果たしています。通期の業績予想は貸し倒れ関連費用の発生も加味して、据え置きにしています。

売上高、総利益、営業利益、純利益は全て増益していることから好調であることがわかります。

三菱HCキャピタル(8593)の株価チャート

以下が三菱HCキャピタル(8593)の株価チャートです。2020年を底に株価は上昇しており、1月17日現在は622円です。

三菱HCキャピタル(8593)の業績

売上高・営業利益

売上高は2021年までほぼ横ばいで営業利益は減少しています。

営業利益率

営業利益率は7%です。2015年から7%近辺で横ばいです。

キャッシュフロー

営業C/Fは2013年から2020年までマイナス、財務C/Fがプラスなので、借り入れ金に頼っており、

財務指標

財務指標を見ると、自己資本比率13.4%と30%であり、財務はよくありません。流動比率は199%と短期の支払い能力は問題ないです。

三菱HCキャピタル(8593)の配当利回り

三菱HCキャピタル(8593)の過去8年間の年間配当金推移を下記グラフに示しました。配当がいくらか把握したい方は参考に使ってください。

配当推移を見てみると、2013年〜2022年まで増配しており、2022年は26円予定です。

配当の計算は1株26円なので100株持った場合、年間で2600円貰うことが出来ます。配当金にかかる課税は20%なので2600円*0.8で2080円貰える計算になります。

配当性向は41.1%と今後増配する余裕はあります。

三菱HCキャピタル(8593)の配当権利落ち日、配当利回り、配当金平均、PERについて

• 次回配当権利落ち日：3/30/2022
• 配当利回り：4.1%
• 年間配当金平均：26円

三菱HCキャピタル(8593)の配当金確定日・配当金支払日

三菱HCキャピタル(8593)の配当日・時期・権利確定日・支払日を確認したい方は参考にしてください。

配当金がいつになるか把握しておくことで投資の参考にもなりますよ。なお、配当金を貰うためには、配当金の権利確定日の2日前までに株を持っておく必要があります。

• 権利確定日

中間配当金	2022年9月29日
期末配当金	2022年3月30日

• 配当金支払開始日

中間配当金	2022年12月10日
期末配当金	2022年6月11日

三菱HCキャピタル(8593)の配当の受け取り方

三菱HCキャピタル(8593)の配当の受け取り方は証券会社に口座があれば、そのまま受け取ることが出来ます。証券会社によって配当金振込日(入金日)に差があり、配当金の公式支払日から1~3日ほどはずれます。

三菱HCキャピタル(8593)の配当にかかる税金

三菱HCキャピタル(8593)から受け取った配当金には配当税率20%がかかります。

投資をする前に見ておいて欲しいこと

日本株取引にお得な証券会社とは？

株式取引において、証券会社選びは重要です。選ぶ証券会社によって投資で上げることが出来る利益が変わってくるからです。

日本株取引にお得な証券会社はGMOクリック証券です。下記を見れば分かる通り、コストが大手ネット証券3社に比べて安くなっています。また、GMOクリック証券は役立つ投資ツールもありますし、IPO抽選も当たりやすいのでおすすめです。

約定代金	ＳＢＩ証券	楽天証券	マネックス証券	GMOクリック証券
プラン	スタンダード プラン	超割コース	成行注文	1約定プラン
5万円まで	55 円(税込)	55円(税込)	55円(税込)	50円(税込)
10万円まで	99 円(税込)	99円(税込)	99円(税込)	90円(税込)
20万円まで	115 円(税込)	115円(税込)	115円(税込)	100円(税込)
50万円まで	275 円(税込)	275円(税込)	275円(税込)	260円(税込)
100万円まで	535 円(税込)	535円(税込)	535円(税込)	460円(税込)
150万円まで	640 円(税込)	640円(税込)	640円(税込)	550円(税込)
3,000万円 まで	1,013 円(税込)	1,013円(税込)	1,013円(税込)	880円(税込)
3,000万円 以上	1,070 円(税込)	1,070円(税込)	1,070円(税込)	930円(税込)

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投資のタネ銭を作る

投資で重要なことはタネ銭を作ることです。何故かと言うと、1000万円で20％勝てれば、200万円ですし、配当金も利回りが5%であれば、年間で50万円貰えます。

一方で、100万円しか無ければ株が2倍になっても200万円ですし、1000万の20%と100万円の2倍では100万円の方がリスクが大きくなります。

リスクを小さくし、投資でお金を増やしていくためにはタネ銭が必要です。私は投資を始める前に奨学金を300万円返済し、貯金を1000万作りました。

20代で1000万の貯金を作った方法は下記で紹介しているので、貯金が100万もない人はまずは貯金をしましょう。

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まとめ