
マネックス証券の手数料無料etf、定期積み立て方法が気になる

上記の疑問を当記事では解説するよ!
マネックス証券でetf買い付けを考えているが手数料やおすすめが気になっている!
そんなあなたに向けて、マネックス証券で米国株の定額投資、クレカ投資を実践している私がマネックス証券の手数料・評判・開設方法を解説します。
マネックス証券は米国etf投資において、銘柄スクリーニング機能・ETF積み立て投資などの機能も充実している為、おすすめ出来ます。
この記事を読む事で、マネックス証券のおすすめetf、手数料を理解する事が出来、マネックス証券を使って投資に一歩踏み出す事ができますよ!
マネックス証券の買い付け無料ETF、手数料は?
現在の各証券会社の買い付け手数料無料ETFは下記です。VT、VOO、VTIが買い付け手数料が無料のETFです。後述しますが、マネックス証券ではVIG、SPYD、HDV、PFFも買い付け手数料無料キャンペーンが開始されています。(2021/9/30までを予定)
米国株式手数料
買付手数料無料ETF | 米国株 買付手数料 | 米国株 為替手数料 | |
マネックス証券 | 9種類無料 ーバンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT) ーバンガード・S&P500ETF(VOO) ーバンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI) ーiシェアーズ・コア S&P 500 ETF(IVV) ーSPDR S&P500 ETF(SPY) ーウィズダムツリー インド株収益ファンド(EPI) ーウィズダムツリー 米国株 高配当ファンド(DHS) ーウィズダムツリー 米国大型株配当ファンド(DLN) ーウィズダムツリー 米国株クオリティ配当成長ファンド(DGRW) | 約定代金の0.45% (税込0.495%) | 無料 |
定額買い付けした方が良いETFとは?
上記では紹介していませんが、米国ETFの中でも私はVIGに着目しています。早速ですが、300ドルずつ積み立て設定をしました。
VOOではなくVIGに積み立てる理由
コロナショックでの下落率がS&P500よりも小さい
コロナショックでの下落率:VOO(S&P500)とVIGの比較を以下に表で示しました。下記を見ると、VIGはVOOよりも下落率が低い事がわかります。
※期間:2020年1月2日~2020年4月30日
銘柄名 | リターン | 最大下落率 |
バンガード・米国増配株式ETF(VIG) | ▲11.4% | ▲31% |
バンガード・S&P500ETF(VOO) | ▲14.1% | ▲34% |
構成銘柄上位がやJNJなどの手堅い銘柄に分散されている
VIGの構成銘柄はマイクロソフト、ジョンソンエンドジョンソン、VISAと行った手堅い銘柄に分散されていることがわかります。
順位 | 銘柄 | 比率 |
1位 | マイクロソフト | 4.3% |
2位 | JP・モルガンチェース | 3.7% |
3位 | ジョンソン・エンド・ジョンソン | 3.6% |
4位 | ウォルマートストアーズ | 3.3% |
5位 | VISA(V) | 3.2% |
長期的には利益と株価は連動する
私が連続増配株に投資をする理由として「長期的には利益と株価は連動する」という考え方があります。基本的に配当は利益の一部から支払われます。
この理屈からいえば、VIGに含まれるような連続増配銘柄は安定的に利益成長している企業が多いと言えます。そして利益と株価が連動するなら、上昇していくことが期待できます。
仮に購入タイミングが高値水準で一時的にマイナスになっても、継続保有でプラスに転じる可能性が高いわけです。投資タイミングに対して神経質になる必要はありません。
VYMとどっちにすれば良い?
配当型の海外ETFにはVIGだけでなく、米高配当株で構成されるVYMがあります。配当を重視するか、値上がりを重視するかで選択が変わってきます。
連続増配株の魅力は配当よりも、企業の財務体質が強固で利益成長が見込める会社が多く含まれる点があります。つまり、配当よりも長期的に株価が安定上昇していくことを期待する銘柄です。
それに対してVYMは高配当株という点にフォーカスしている商品です。配当利回りについてはVIGよりもVYMの方が1%くらい高くなります。ただし、過去5年の配当込み実績だとVIGの方が好パフォーマンスです。以下は2016年5月~2021年5月の実績です。
リターン | 標準偏差 | 最大下落率 | |
VIG | 112% | 17.7 | ▲31.7% |
VYM | 82% | 18.4 | ▲35.2% |
今ならSPYD、VIGを含めた米国ETF10銘柄が2021年9月30日まで買い付け手数料が無料!
今なら、当記事で紹介したVIGや大人気の高配当株SPYDを含めた10銘柄も買い付け手数料が無料になります。マネックス証券で積み立てを始めるなら今から取り組むのがお得です。
ティッカー | 銘柄名 | 経費率 (年率%) | ベンチマーク(指数) | 運用会社 | 市場 | 資産 | 地域 | カテゴリ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
SPYD | SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF | 0.07% | S&P 500 高配当指数 | ステート・ストリート | ARCA | 株式 | 先進国 | 米国高配当株式 |
VYM | バンガード・米国高配当株式ETF | 0.06% | FTSEハイディビデンド・イールド・インデックス | Vanguard | ARCA | 株式 | 先進国 | 米国高配当株式 |
QQQ | インベスコ QQQトラストシリーズ1 | 0.20% | ナスダック100指数 | Invesco | NASDAQ | 株式 | 先進国 | 米国新興株 |
VIG | バンガード・米国増配株式ETF | 0.06% | NASDAQ USディビデンド・アチーバーズ・セレクト・インデックス | Vanguard | ARCA | 株式 | 先進国 | 米国増配株 |
HDV | iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF | 0.08% | モーニングスター配当フォーカス指数 | ブラックロック | ARCA | 株式 | 先進国 | 米国高配当 |
PFF | iシェアーズ 優先株式 & インカム証券 ETF | 0.47% | ICE 上場優先株式 & ハイブリッド証券 トランジション インデックス | ブラックロック | NASDAQ | 株式 | 先進国 | 米国優先株 |
BND | バンガード・米国トータル債券市場ETF | 0.035% | バークレイズ米国総合浮動調整インデックス | Vanguard | NASDAQ | 債券 | 先進国 | 米国 |
VWO | バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETF | 0.10% | FTSEエマージング・マーケッツ・オールキャップ中国A株トランジション・インデックス | Vanguard | ARCA | 株式 | 新興国 | その他 |
AGG | iシェアーズ・コア 米国総合債券市場 ETF | 0.04% | バークレイズ 米国総合インデックス | ブラックロック | ARCA | 債券 | 先進国 | 米国投資適格債 |
QYLD | グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF | 0.60% | CBOE NASDAQ-100・バイライト・V2・インデックス | グローバル X | NASDAQ | カバード・コール | 世界 | 毎月分配 |
米国ETFの定額買い付け方法
ここからマネックス証券で米国ETFの定額買い付け方法について説明します。
マネックス証券にログインします。ログイン後、米国株のページに行きましょう。メニューに定期買い付け、配当金再投資登録画面があります。

定期買い付け登録から以下の銘柄情報の画面に遷移します。

銘柄名をVIGに選択しましょう。買い付け金額を設定し、登録を押せば定期的にETFの買い付けを行ってくれます。

まとめ
マネックス証券でも積み立て投資サービスが開始されており、なおかつVIGは手数料無料キャンペーン中なのでETFの定期積み立てを開始してみてはいかがでしょうか。私は月300ドルずつ購入を続けていきます。
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