
米国株マイクロソフト(MSFT)の株は買うべきなのか?強みや魅力、今後の見通しが知りたい
上記のような悩みを抱えているあなた!米国株投資を4年行って利益を出している私が、米国株マイクロソフト(MSFT)の株は買うべきなのか?強みや魅力、今後の見通しをお伝えします!
この記事を読むことでマイクロソフト株の疑問点を解決し、投資に1歩踏み出す事ができます。
米国株マイクロソフト(MSFT)とは?
マイクロソフトは、個人や企業向けソフトウェアを開発しライセンスを供与しています。特にWindowsやMicrosoft Office、Office365で知られています。
米国株マイクロソフト(MSFT)を購入した理由
先日、米国株マイクロソフトを3000ドル追加購入しましたので、その理由を5つ説明します。
購入理由1:セグメントが均等な構成でクラウドサービスが伸びている
PC用OSのWindowsや業務用ソフトのOfficeで躍進したMSFTですが、サービス比率を高めてSaaS企業に転換してきています。その象徴として、AzureやOffice365などのクラウドサービスが存在感を強めています。
セグメントの構成は3部門とも均等な構成です。利益率はプロダクティビティ&ビジネスプロセス部門が最も高く、40.4%です。(2019年6月〜2020年6月)

3部門とも業績は伸びていますが、特にクラウド部門が伸びていることが分かります。在宅勤務の広がりでクラウドサービスは今後も伸びる事が予想されますし、事業が3つに分散されている分、一つがこけても他でカバーできます。
マイクロソフトの強みや魅力はこういった点にありますね。

購入理由2:株価チャートが毎年伸び続けている
以下が米国株マイクロソフト(MSFT)の株価チャートです。価格は最高値を更新しており、2021年7月19日現在301ドルです。コロナで株価は大幅下落しましたが、そこからは株価が戻し、高値を更新しています。
現在、マイクロソフト株を買うには日本円で1株30000円で買う事が出来ます。

購入理由3:売上高・営業利益
売上高、営業利益は綺麗な右肩上がりで増加しています。2020年に売上、営業利益ともに減少しました。

購入理由4:資金繰りが完璧。営業C/Fが右肩上がり
堅調な業績を裏付けるように、営業C/Fはプラスで、増加傾向にあり、フリーC/Fも増加しています。
営業C/Fはプラス、投資C/Fはマイナス(2020年はプラス)、財務C/Fはプラス、現金・現金同等物はプラス、フリーC/Fはプラスという理想的な資金繰りをしています。

購入理由5:業務ソフトの値上げが出来る価格競争力、ブランドの強さ
購入理由の5番目が先日マイクロソフトが発表した、業務ソフトの値上げニュースにあります。
業務ソフトを値上げしても、ビジネスマンがマイクロソフトを使うのを止めるというのは考えにくく、無くては仕事が出来ないので、企業側は値上げを受け止めるしかありません。
マイクロソフトのWindowsは完全に独占状態であるので、簡単に値上げを出来てしまいますし、競合がいないので値下げ競争に陥りません。また、ライセンスソフトは更新費用も毎年取れるので、安定的な収益が見込めるのも理由の一つです。

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まとめ
最後に記事のポイントをまとめました!
- マイクロソフトを追加で3000ドル購入!追加でドンドン購入していくつもり。
- 事業が3つに分散されており、クラウドサービスが好調!利益率も30%以上で魅力的!
- 株価チャートが伸び続けており、今後も期待できる。チャートが綺麗!
- マイクロソフトが業務用ソフトの値上げを発表!値上げを断行出来る事業の競争力がある
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