
楽天証券の手数料無料etf、定期積み立て方法が気になる

上記の疑問を当記事では解説するよ!
楽天証券でetf買い付けを考えているが手数料やおすすめが気になっている!
そんなあなたに向けて、楽天証券で米国株etfの定額投資、クレカ投資を実践している私が楽天証券でETF積み立て投資を行う方法を解説します。
楽天証券は操作性が分かりやすく、ポイント投資などの機能が充実している為、おすすめ出来ます。
この記事を読む事で、楽天証券のおすすめetf、手数料を理解する事が出来、楽天証券を使って投資に一歩踏み出す事ができますよ!
楽天証券の買い付け無料ETF、手数料は?
現在の楽天証券の買い付け手数料無料ETFは下記です。人気のETFはVOO、VT、VTIです。私は一番手数料が一番低いVOOに投資をしています。また、米国株式手数料は以下の通りです。
買付手数料無料ETF | 米国株 買付手数料 | 米国株 為替手数料 | |
楽天証券 | 9種類無料 ーバンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT) ーバンガード・S&P500ETF(VOO) ーバンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI) ーSPDR S&P500 ETF(SPY) ーSPDR ダウジョーンズ REIT ETF(RWR) ーSPDR ゴールドミニシェアーズ トラスト -ALQ グローバルX AIビッグデータETF -FINX グローバルX フィンテックETF -GNOM ゲノム・テクノロジーETF | 約定代金の0.45% (税込0.495%) | 無料 |
定額買い付けした方が良いETFとは?
上記では紹介していませんが、米国ETFの中でも私はVIGに着目しています。早速ですが、5万円で積み立て設定をしました。
VOOではなくVIGに積み立てる理由
コロナショックでの下落率がS&P500よりも小さい
直近の大きな下落であるコロナショックでの下落率:VOO(S&P500)とVIGの比較を以下に表で示しました。下記を見ると、VIGはVOOよりも下落率が低い事がわかります。
※期間:2020年1月2日~2020年4月30日
構成銘柄上位がやJNJなどの手堅い銘柄に分散されている
VIGの構成銘柄はマイクロソフト、ジョンソンエンドジョンソン、VISAと行った手堅い銘柄に分散されていることがわかります。
順位 | 銘柄 | 比率 |
1位 | マイクロソフト | 4.3% |
2位 | JP・モルガンチェース | 3.7% |
3位 | ジョンソン・エンド・ジョンソン | 3.6% |
4位 | ウォルマートストアーズ | 3.3% |
5位 | VISA(V) | 3.2% |
長期的には利益と株価は連動する
私が連続増配株に投資をする理由として「長期的には利益と株価は連動する」という考え方があります。基本的に配当は利益の一部から支払われます。
この理屈からいえば、VIGに含まれるような連続増配銘柄は安定的に利益成長している企業が多いと言えます。そして利益と株価が連動するなら、上昇していくことが期待できます。
仮に購入タイミングが高値水準で一時的にマイナスになっても、継続保有でプラスに転じる可能性が高いわけです。投資タイミングに対して神経質になる必要はありません。
VYMとどっちにすれば良い?
配当型の海外ETFにはVIGだけでなく、米高配当株で構成されるVYMがあります。配当を重視するか、値上がりを重視するかで選択が変わってきます。
連続増配株の魅力は配当よりも、企業の財務体質が強固で利益成長が見込める会社が多く含まれる点があります。つまり、配当よりも長期的に株価が安定上昇していくことを期待する銘柄です。
それに対してVYMは高配当株という点にフォーカスしている商品です。配当利回りについてはVIGよりもVYMの方が1%くらい高くなります。ただし、過去5年の配当込み実績だとVIGの方が好パフォーマンスです。以下は2016年5月~2021年5月の実績です。
米国ETFの定額買い付け方法
ここから楽天証券で米国ETFの定額買い付け方法について説明します。楽天証券にログインします。ログイン後、米国株のページに行きましょう。
積み立てを行いたい銘柄名をVOOと選択すると、下記画面に推移します。

積み立て設定前に約款の確認を求められます。

決済方法の設定、積み立て日、積み立て条件の設定を行いましょう。

ボーナス設定と口座区分の設定を求められます。特定口座にしておけばOKです。

最後に内容の確認を行った後に積み立てが出来ます。

投資信託とETFの違いとは?
ここで、S&P500ETFは投資信託で買うのとETFで買うのではどういった違いがあるのか?という点でお伝えします。ETFをおすすめする人は積み立てNISAを使用しない人でコストをより抑えた投資をしたい方です。
– | 投資信託 | ETF・株式 |
---|---|---|
上場・非上場 | 非上場 | 上場 |
売買の方法 取得価格 | 1日1回算出される基準価額 | リアルタイムで変動する市場価格 |
取得場所 | ファンドごとに異なる販売会社で、証券会社や銀行、郵便局など | 証券会社 |
注文方法 | 販売会社を通じ基準価額をもとに購入価額を算出して購入 | 証券会社を通じ、市場で指値/成行注文で取得 |
コスト | 取得時の費用 | ファンドによって、また販売会社ごとに異なる販売手数料 |
信託報酬 | 一般的にETFより高め | 一般的に投信より安い |
売却・解約時の費用 | 信託財産留保額や換金手数料がかかる場合がある。 | 市場で売却する際の売買委託手数料など |
投資信託とETFの詳細比較
楽天全米株式インデックスファンドとVTIを例で比較しました。注目点はファンドでの費用と分配金の再投資機能です。
海外ETFは、投信と比較して、運用手数料が低い商品が多いです。例えば、米国株式の約3,500銘柄に投資をするバンガードETFである「VTI(バンガード・トータル・ストック・マーケットETF)」を直接購入する場合の経費率は0.03%になります。
これを投信である「楽天・全米株式インデックス・ファンド」を通じて購入すると、信託報酬*は約0.162%(税込)となります。長期間にわたって運用することを考えると、この違いは大きいです
楽天・全米株式インデックス・ファンド | バンガード・トータル・ストック・マーケットETF(VTI) | |
---|---|---|
公募投資信託 | 海外ETF(上場投資信託) | |
取引単位※1 (楽天証券の場合) | 100円以上1円単位 | 1口単位(約2万7,000円)※2 |
取引価格 | 毎営業日1回算出される基準価額 | 取引時間中変動する市場価格で取引 |
取引通貨 | 円 | 米ドル(円貨決済も可能) |
ファンドの 管理費用 | 0.162%程度 | 0.03% |
分配金/再投資 | ファンド内で再投資 | 受取 |
つみたてNISA 対象 | ○ | × |
一般NISA | ○ | ○ |
米国株投資にはオックスフォードインカムレターもおすすめ!
米国株投資でどんな銘柄を選べば良いか、情報が定期的に欲しい、テンバガー候補の情報が欲しいというあなたはオックスフォードインカムレターもおすすめです。
オックスフォードインカムレターはオックスフォードクラブのアナリストが株や金融情報を提供しているものになります。
無料で役立つ情報が多数手に入るので私も利用しています。
今なら永久に持っておきたい高配当株6選が無料で見ることが出来ます。私が当サイトで紹介している株以外の株も紹介されており、勉強になりました。
まとめ
楽天証券でもマネックス証券に続いて米国ETFの積み立て投資サービスが開始されました。この機会に低コストでETF投資を行いたい方は楽天証券を使って投資を行いましょう。
コメント