
楽天(4755)の配当金・権利確定日・株価が気になる

楽天(4755)の配当金・権利確定日・配当利回り・株価について解説するよ!
楽天(4755)を購入したいが配当利回り・権利確定日・株価がいつになるのか気になる!というあなた!
そんなあなたに向けて、楽天(4755)に投資してきた私が楽天(4755)の配当金・配当利回り・権利確定日・株価について具体的に解説します!
楽天(4755)の詳細を理解する事が出来、投資に一歩踏み出す事ができますよ!
投資をする前に見ておいて欲しいこと
投資の達人講座がおすすめ!

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数多くのセミナーに参加しましたが、このセミナーはおすすめです。投資の基本を学ぶことが出来ますし、強引な勧誘も一切ありません。無料でwebセミナー開催しているので覗いてみるだけでも投資の勉強になります!
ズボラにピッタリな投資方法とは?

ほったらかし投資はセゾン投信がおすすめ!
投資で利益を出すには、将来成長する企業やエリアに集中するのが効率が良いです。しかし、万が一の時には大損失に繋がるリスクがあります。目利きを間違えたりすると、数十万の損失にもなります。
資金運用では可能な限りリスクが低く継続的に成長する対象に投資を行うのが理想です。そこで、投資対象は世界経済に投資するスタイルが良いです。世界人口は2015年に70億人に達しており、2050年には90億人を超えると予想されています。
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンドは、世界30カ国以上の株式と10カ国以上の債券に分散投資する設計でこの考え方に沿った商品です。
投資のタネ銭を作る
投資で重要なことはタネ銭を作ることです。何故かと言うと、1000万円で20%勝てれば、200万円ですし、配当金も利回りが5%であれば、年間で50万円貰えます。
一方で、100万円しか無ければ株が2倍になっても200万円ですし、1000万の20%と100万円の2倍では100万円の方がリスクが大きくなります。
リスクを小さくし、投資でお金を増やしていくためにはタネ銭が必要です。私は投資を始める前に奨学金を300万円返済し、貯金を1000万作りました。20代で1000万の貯金を作った方法は下記で紹介しているので、貯金が100万もない人はまずは貯金をしましょう。
詳細は下記リンクからどうぞ。
楽天(4755)について
楽天(4755)とは?
楽天は日本を代表するネットビジネス会社です。インターネット事業、Fintech事業、モバイル事業を3本柱に買い物・ポイント、旅行・エンタメ、マネー、ソーシャル、通信キャリア、情報サービスを提供しています。
インターネットサービス事業はショッピングモール「楽天市場」を中核に、「楽天トラベル」・書籍販売「楽天ブックス」を運営しています。フィンテック事業はオンライン証券取引「楽天証券」や「楽天銀行」・「楽天カード」・「楽天Edy」・「楽天ペイ」等の金融サービス。
モバイル事業は携帯事業(MNO/携帯電話キャリア「楽天モバイル」)とコミュニケーションサービスを提供しています。
セグメント構成は以下です。インターネットサービスが売り上げ構成比の半分、フィンテックは35.5%で、残りがモバイルになっています。売り上げ構成の14%と小さいモバイル事業が利益を圧迫している構造が見て取れます。

2021年1Qで重要な記載を抜粋
1Q(1-3月)はモバイルと物流の先行投資で営業赤字拡大したが、国内EC流通総額が22.4%増(ショッピングEC流通総額は33.9%増)と順調に拡大して売上収益は2桁成長した。楽天市場を中心とする国内ECは27.4%増収、物流投資等を吸収して19.8%増益と伸長した。
https://monex.ifis.co.jp/index.php?sa=tiwreportDetail&pid=264085
楽天(4755)の株価チャート
以下が楽天(4755)の株価チャートです。コロナショックの影響で一時期800円を切りましたが、2021年7月19日現在は1331円に戻っています。チャート自体は右横ばいです。

楽天(4755)の業績
売上高・営業利益
売上高は2021年まで増加しています。反対に営業利益は2020年12月にマイナスに転落しています。それには理由があります。以下をご参考ください。
20/12期はモバイルと物流の先行投資で、Non-GAAP営業利益が1,978億円減少して1.027億円の赤字だった。ただし売上収益が2桁成長し、先行投資除く(モバイル、物流、投資事業の損益除く)Non-GAAP営業利益は37.6%増の1,489億円(4Qは60.7%増の443億円)と大幅伸長した。
引用元:https://monex.ifis.co.jp/index.php?sa=tiwreportDetail&pid=2640856

営業利益率

2020年12月はモバイルと物流の先行投資の影響で営業利益率は-7%です。2013年から比べると下がっています。
キャッシュフロー
営業C/Fはプラス、投資C/Fはマイナス、現金・現金同等物はプラス、フリーC/Fはプラスという理想的な資金繰りをしています。ただし、財務C/Fは毎年プラスであることから負債自体は増えています、営業C/Fが順当に出ているため、負債も返済していけるとは思いますが、今後を注視する必要があります。

楽天(4755)の配当利回り
楽天(4755)の過去3年間の年間配当利回り・推移を下記グラフに示しました。配当がいくらか把握したい方は参考に使ってください。
配当の計算は1株86円なので100株持った場合、年間で8600円貰うことが出来ます。配当金にかかる課税は20%なので8600円*0.8=6880円貰える計算になります。
楽天(4755)の配当権利落ち日、配当利回り、配当金平均、PERについて
- 次回配当権利落ち日:9/28/2021
- 配当利回り:0.34%
- 年間配当金平均:450円
- PER:14.3倍
- 年間1株配当推移
配当金は1株4.5円で推移しています。一単元で450円の配当金になります。

楽天(4755)の配当金確定日・配当金支払日
楽天(4755)の2021年権利確定日・配当金支払日を下記表に示しました。楽天(4755)の配当日・時期・権利確定日・支払日を確認したい方は参考にしてください。
配当金がいつになるか把握しておくことで投資の参考にもなりますよ。なお、配当金を貰うためには、配当金の権利確定日の2日前までに株を持っておく必要があります。
期末配当金 | 2021年12月30日 |
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- 配当金支払開始日
配当金 | 2022年3月15日 |
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楽天(4755)の配当の受け取り方

マネックスは何故か楽天より3日ほど遅い
楽天(4755)の配当の受け取り方は証券会社に口座があれば、そのまま受け取ることが出来ます。証券会社によって配当金振込日(入金日)に差があり、配当金の公式支払日から1~3日ほどはずれます。
私の場合はマネックス証券を使っており、3日ほど遅れます。SBIや楽天は1日ほどの遅れになります。そのため、いつになるかは証券会社によるということです。
楽天(4755)の配当にかかる税金
楽天(4755)から受け取った配当金には配当税率20%がかかります。
日本株取引にお得な証券会社とは?
日本株取引にお得な証券会社はGMOクリック証券です。下記を見れば分かる通り、コストが大手ネット証券3社に比べて安くなっています。また、GMOクリック証券は役立つ投資ツールもありますし、IPO抽選も当たりやすいのでおすすめです。
約定代金 | SBI証券 | 楽天証券 | マネックス証券 | GMOクリック証券 |
プラン | スタンダード プラン | 超割コース | 成行注文 | 1約定プラン |
5万円まで | 55 円 | 55円 | 110円 | 50円 |
10万円まで | 99 円 | 99円 | 110円 | 96円 |
20万円まで | 115 円 | 115円 | 115円(税込) | 107円 |
50万円まで | 275 円 | 275円 | 275円(税込) | 265円 |
100万円まで | 535 円 | 535円 | 535円(税込) | 460円 |
150万円まで | 640 円 | 640円 | 640円(税込)円 | 550円 |
3,000万円 まで | 1,013 円 | 1,013円 | 33,000円~ | 1013円 |
3,000万円 以上 | 1,070 円 | 1,070円 | 33,000円~ | 1070円 |
まとめ
最後に記事のポイントをまとめました!
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