【急上昇】芝浦機械(6104)の配当金・権利確定日・株価

芝浦機械(6104)を購入したいが配当利回り・権利確定日・株価がいつになるのか気になる！というあなた。

そんなあなたに向けて、芝浦機械(6104)の配当金・配当利回り・権利確定日・株価について具体的に解説します！

芝浦機械(6104)について

芝浦機械(6104)とは？

芝浦機械は産業機械メーカーで、元々は東芝のグループ企業の東芝機械です。成形機（射出成形機、押出成形機、ダイカストマシン）、ナノ加工システム、工作機械、精密加工機、制御機械（産業用ロボット、電子制御装置）の製造販売と材料加工の受託加工を行っています。

「SHIBAURA」ブランドの自動車関連向け中大型射出成形機（プラスチック製品を製造）、ダイカストマシン（二輪・自動車関連、世界トップ）が中心です。

その他、高精細カメラレンズ金型加工は国内トップです。独自開発のIoTプラットフォーム「IOT+m」、CNF製造プロセス技術の開発（大王製紙と共同開発）に注力しています。

セグメント構成

セグメント構成を見ると、売上高は整形機が68.0%、工作機械が22.1%、制御機械が7.8%、その他2.1%と、売り上げの大部分は整形機が占めています。

利益率は整形機が1.8%、工作機械が22.1%、制御機械が7.8%、その他2.1%と、利益は工作機械大部分整形機が占めています。

海外売上高構成

海外売上高構成を見ると、米国が44.1%、中国が37.9%、アジアが23.8%、米国です。海外売り上げ比率が55.9%と半数を海外に依存しています。

海外売上高推移

海外売上高推移を見ると、米国が増加、日本とその他は減少していることがわかります。

芝浦機械(6104)の2022年第2Q決算

2022年第2Qの決算を抜粋しました。前年同期比と比べて増収・増益しました。日本、英国、中国で大幅に受注が増加したとのことです。

売上高は113億円の増加、営業利益は26億円の増加、利益率は3.3%と前年から業績が回復していることが分かります。

芝浦機械(6104)の株価チャート

以下が芝浦機械(6104)の株価チャートです。2020年後半から株価は上昇しており、1月19日現在は3655円です。

芝浦機械(6104)の業績

売上高・営業利益

売上高、営業利益は2022年は増益予想です。

営業利益率

営業利益率は4%です。2014年から横ばいで2022年に4%まで戻しました。

キャッシュフロー

営業C/Fは安定しておらず、低いです。2020年には投資C/Fがプラスになっていることから、固定資産や有価証券の売却があったと考えられます。

財務指標

財務指標を見ると、自己資本比率61.2%と30%以上であり、財務は問題ないです。流動比率は263%と短期の支払い能力も問題ないです。

芝浦機械(6104)の配当利回り

芝浦機械(6104)の過去8年間の年間配当金推移を下記グラフに示しました。配当がいくらか把握したい方は参考に使ってください。

配当推移を見てみると、2013年〜2020年まで増配しており、2021年に75円に減配しました。2022年75円に増配予定です。

配当の計算は1株75円なので100株持った場合、年間で7500円貰うことが出来ます。配当金にかかる課税は20%なので7500円*0.8で6000円貰える計算になります。

なお、配当性向は64.7％と増配の余裕があることがわかります。

芝浦機械(6104)の配当権利落ち日、配当利回り、配当金平均、PERについて

• 次回配当権利落ち日：3/29/2022
• 配当利回り：2.3%
• 年間配当金平均：75円

芝浦機械(6104)の配当金確定日・配当金支払日

芝浦機械(6104)の配当日・時期・権利確定日・支払日を確認したい方は参考にしてください。

配当金がいつになるか把握しておくことで投資の参考にもなりますよ。なお、配当金を貰うためには、配当金の権利確定日の2日前までに株を持っておく必要があります。

• 権利確定日

中間配当金	2022年9月30日
期末配当金	2022年3月31日

• 配当金支払開始日

中間配当金	2022年12月2日
期末配当金	2022年5月31日

芝浦機械(6104)の配当の受け取り方

芝浦機械(6104)の配当の受け取り方は証券会社に口座があれば、そのまま受け取ることが出来ます。証券会社によって配当金振込日(入金日)に差があり、配当金の公式支払日から1~3日ほどはずれます。

芝浦機械(6104)の配当にかかる税金

芝浦機械(6104)から受け取った配当金には配当税率20%がかかります。

投資をする前に見ておいて欲しいこと

日本株取引にお得な証券会社とは？

株式取引において、証券会社選びは重要です。選ぶ証券会社によって投資で上げることが出来る利益が変わってくるからです。

日本株取引にお得な証券会社はGMOクリック証券です。下記を見れば分かる通り、コストが大手ネット証券3社に比べて安くなっています。また、GMOクリック証券は役立つ投資ツールもありますし、IPO抽選も当たりやすいのでおすすめです。

約定代金	ＳＢＩ証券	楽天証券	マネックス証券	GMOクリック証券
プラン	スタンダード プラン	超割コース	成行注文	1約定プラン
5万円まで	55 円	55円	110円	50円(税込)
10万円まで	99 円	99円	110円	90円(税込)
20万円まで	115 円	115円	115円(税込)	100円(税込)
50万円まで	275 円	275円	275円(税込)	260円(税込)
100万円まで	535 円	535円	535円(税込)	460円(税込)
150万円まで	640 円	640円	640円(税込)円	550円(税込)
3,000万円 まで	1,013 円	1,013円	33,000円～	880円(税込)
3,000万円 以上	1,070 円	1,070円	33,000円～	930円(税込)

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投資のタネ銭を作る

投資で重要なことはタネ銭を作ることです。何故かと言うと、1000万円で20％勝てれば、200万円ですし、配当金も利回りが5%であれば、年間で50万円貰えます。

一方で、100万円しか無ければ株が2倍になっても200万円ですし、1000万の20%と100万円の2倍では100万円の方がリスクが大きくなります。

リスクを小さくし、投資でお金を増やしていくためにはタネ銭が必要です。私は投資を始める前に奨学金を300万円返済し、貯金を1000万作りました。

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まとめ