
東京エレクトロン(8035)の配当金・権利確定日・株価が気になる
東京エレクトロン(8035)を購入したいが配当利回り・権利確定日・株価がいつになるのか気になる!というあなた!
そんなあなたに向けて、東京エレクトロン(8035)の配当金・配当利回り・権利確定日・株価について具体的に解説します!
この記事を読む事で、東京エレクトロン(8035)の詳細を理解する事が出来、投資に一歩踏み出す事ができますよ!
東京エレクトロン(8035)について
東京エレクトロン(8035)とは?
東京エレクトロンは世界4位の半導体製造装置メーカーです。半導体製造装置(コータ/デベロッパ、エッチング装置、成膜装置、洗浄装置、ウェーハプローバ)、FPD製造装置(コータ/デベロッパ、有機EL用描画装置)の製造販売しています。
世界ランキングはアプライドマテリアル、ASML、Lam Researchに次ぐ4位(2020年)。半導体製造装置はDRAMメーカー、不揮発性メモリ(NAND)メーカー、ロジックファウンドリ、ロジック&その他(MPU・AP)メーカー向けに販売。
コータ/デベロッパ(塗布・現像装置)、ウェーハプローバは世界トップ、半導体洗浄装置は世界2位。
450mmウェーハのための装置、EUV露光による超高解像パターニング、3次元積層メモリ対応、インクジェット技術を用いた有機ELディスプレイ製造装置の開発に注力しています。
東京エレクトロン(8035)のセグメント構成
セグメント構成をみると、半導体製造装置が売上高が92.6%、FPD製造装置が5.9%を占めます。利益率は27.5%、10.5%と半導体製造装置が売り上げも利益もメインです。

東京エレクトロン(8035)のセグメント別売上高推移
海外売上高推移をみると、半導体製造装置が伸びていることが分かります。

東京エレクトロン(8035)の海外売上高構成
海外売上高構成をみると、中国が25.2%、韓国が25.0%、台湾、日本が米国が17.3%、欧州が16.3%、その他が1.0%です。海外売上高比率が高く、主にアジア向けが主流です。

東京エレクトロン(8035)の海外売上高推移
海外売上高推移を見ると、韓国向けが特に伸びています。欧州向けが低調です。

東京エレクトロン(8035)の2021年2Q決算
東京エレクトロンの2021年2Q決算を見てみました。上期は売上高・利益ともに業績予想を超過しています。

宮崎にも技術革新センターは竣工したとのことです。

半導体前工程製造装置への設備投資、FPD製造装置への設備投資額が増加していることが業績好調の要因です。

東京エレクトロン(8035)の株価チャート
以下が東京エレクトロン(8035)の株価チャートです。株価は上昇し続けており、2021年に入って、株価57630円です。

東京エレクトロン(8035)の業績
売上高・営業利益
売上高、営業利益は2022年は増益予想です。

営業利益率
営業利益率は23.5%です。毎年増加しているので良い傾向です

キャッシュフロー
2021年から営業C/Fが増加しており、フリ-C/Fもプラスに転じていることから、資金繰りはよくありません。

財務指標
財務指標を見ると、自己資本比率は71.1%と30%を超えており、財務には問題なさそうです。流動比率も310%と高く、手元資金にも問題ありません。

東京エレクトロン(8035)の配当利回り
東京エレクトロン(8035)の過去8年間の年間配当金推移を下記グラフに示しました。配当がいくらか把握したい方は参考に使ってください。
配当の計算は1株1284円なので100株持った場合、年間で128,400円貰うことが出来ます。配当金にかかる課税は20%なので128,400円*0.8=102,720円貰える計算になります。

配当性向は50.0%とまだ増配の余裕はあります。

東京エレクトロン(8035)の配当権利落ち日、配当利回り、配当金平均、PERについて
- 次回配当権利落ち日:3/31/2022
- 配当利回り:1.3%
- 年間配当金平均:1284円
東京エレクトロン(8035)の配当金確定日・配当金支払日
東京エレクトロン(8035)の配当日・時期・権利確定日・支払日を確認したい方は参考にしてください。
配当金がいつになるか把握しておくことで投資の参考にもなりますよ。なお、配当金を貰うためには、配当金の権利確定日の2日前までに株を持っておく必要があります。
- 権利確定日
中間配当金 | 2021年9月30日 |
---|---|
期末配当金 | 2022年3月31日 |
- 配当金支払開始日
東京エレクトロン(8035)の配当金支払日は以下です。
中間配当金 | 2022年5月28日 |
---|---|
期末配当金 | 2022年12月9日 |
東京エレクトロン(8035)の配当の受け取り方

マネックスは何故か楽天より3日ほど遅い
東京エレクトロン(8035)の配当の受け取り方は証券会社に口座があれば、そのまま受け取ることが出来ます。証券会社によって配当金振込日(入金日)に差があり、配当金の公式支払日から1~3日ほどはずれます。
東京エレクトロン(8035)の配当にかかる税金
東京エレクトロン(8035)から受け取った配当金には配当税率20%がかかります。
投資をする前に見ておいて欲しいこと
日本株取引にお得な証券会社とは?
株式取引において、証券会社選びは重要です。選ぶ証券会社によって投資で上げることが出来る利益が変わってくるからです。
日本株取引にお得な証券会社はGMOクリック証券です。下記を見れば分かる通り、コストが大手ネット証券3社に比べて安くなっています。また、GMOクリック証券は役立つ投資ツールもありますし、IPO抽選も当たりやすいのでおすすめです。
約定代金 | SBI証券 | 楽天証券 | マネックス証券 | GMOクリック証券 |
プラン | スタンダード プラン | 超割コース | 成行注文 | 1約定プラン |
5万円まで | 55 円 | 55円 | 110円 | 50円(税込) |
10万円まで | 99 円 | 99円 | 110円 | 90円(税込) |
20万円まで | 115 円 | 115円 | 115円(税込) | 100円(税込) |
50万円まで | 275 円 | 275円 | 275円(税込) | 260円(税込) |
100万円まで | 535 円 | 535円 | 535円(税込) | 460円(税込) |
150万円まで | 640 円 | 640円 | 640円(税込)円 | 550円(税込) |
3,000万円 まで | 1,013 円 | 1,013円 | 33,000円~ | 880円(税込) |
3,000万円 以上 | 1,070 円 | 1,070円 | 33,000円~ | 930円(税込) |
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一方で、100万円しか無ければ株が2倍になっても200万円ですし、1000万の20%と100万円の2倍では100万円の方がリスクが大きくなります。
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