老後2,000万円問題を皮切りに投資に興味を持つ方が増えました。ただ、実際に投資を始めようと思っても、「そもそも何に投資をすればいいのか分からない」という方も多いでしょう。投資のサポートをしてくれるロボアドバイザ「THEO+docomo」です。
「THEO+docomoはやばい」という評判を見たことがある方もいるかもしれませんが、結論やばくありませんし、むしろ投資初心者におすすめのサービスです!
この記事では、THEO+docomoの評判や実績、他社との比較まで分かりやすく解説します。
利用状況に応じて、手数料が1.10%(税込・年率→最大0.715%(税込・年率)まで割引!
運用資産額に合わせて毎月dポイントも貯まります。
THEO+docomoとは?
THEO+docomoとは、現在10万人以上が利用するロボアドサービスで、資産運用をプロとAIにお任せできます。THEO+docomoの概要は以下の通りです。
商品名 | THEO+docomo(テオプラスドコモ) |
運用会社 | 株式会社お金のデザイン |
投資対象 | ETF |
取引手数料 | 運用資産の 0.715% ~1.10%(税込・年率) |
最低投資金額 | 1万円 |
最低積立金額 | 1万円 |
ロボアドバイザーとは?
ロボアドバイザーとは、投資の助言や運用をしてくれるサービスのことで、「ロボット+アドバイザー」の略称を指します。投資家に合わせて最適な資産の組み合わせ(ポートフォリオ)を提案し、資産運用を自動で行ってくれるのです。
投資家に代わって高度な情報分析や投資判断を自動的に進めてくれるため、投資初心者でもプロのような運用ができると注目されています。
THEO+docomoの手数料は高い?
THEO+docomoの手数料は、運用資産の0.715% ~1.10%(税込・年率)で、業界最安水準※の手数料体系となっています。
※主要ロボアドバイザー提供サービス(WealthNavi、楽ラップ、ON COMPASS、フォリオ)と比較(2021年5月末時点で各社発表資料よりお金のデザイン調べ)運用資産額に応じて適用される「カラー」が異なり、手数料も変わってきます。

ただ、カラー基準額を満たしていても下記の4つの条件を満たしていないと、無条件でホワイトカラーが適用されるので注意が必要です。
- dカードGOLD会員であること
- 対象期間内に出金がないこと
- 毎月、通常積立(1万円以上)をしていること
- おつり積立を設定していること
どの条件も長期で資産運用していくのであれば達成しておくべきものばかりなので、そこまで厳しい条件ではありませんよ。
WealthNavi(ウェルスナビ)と比較
ロボアドサービスはWealthNaviが良いって聞いたことがあるよ!WealthNavi(ウェルスナビ)は、預かり資産・運用者数がNo.1のロボアドサービスです。2020年に東証マザーズに上場しているため、信頼度も十分に有しています。以下でTHEO+docomoとWealthNaviを比較してみましょう。
最低投資金額 | NISA | 投資対象 | 手数料 | |
THEO+docomo | 1万円 | × | ETF | 0.715% ~1.1% |
WealthNavi | 10万円 | ○ | ETF | 1.1% |
※手数料は全て税込
THEO+docomoはWealthNavi(ウェルスナビ)と比較して、最低投資金額が低く、手数料負担を低くできるのが特徴です。ただ売買益が非課税となるNISA枠を利用できるのはウェルスナビなので、NISAも利用したい方はウェルスナビを検討してみましょう。
THEO+docomoの運用実績
THEO+docomoでの運用実績は気になるものですね。THEO+docomoの実績について見ていきましょう。
例えば、月1万円をTHEOで積み立てて30年間運用した場合、定期預金では361万円、THEOでは1245万円となり、900万円近くの差が生まれます。

上記のように、積立投資はできるだけ早く始めることをおすすめします。投資はできるだけ早いうちに始めたほうが、複利の効果が出るためです。まずは自分の資産がどのように増えるかシミュレーションできる無料診断を行ってみましょう。
THEO+docomoのメリット・デメリット
ここからはTHEO+docomoのメリット・デメリットについて解説します。THEO+docomoのメリット・デメリットは主に以下の5点です。
- プロとAIに資産運用を任せられる
- 1万円から積立投資ができる
- dポイントが貯まる/使える
- THEOグリーンでESG投資できる
- つみたてNISAに対応していない
プロとAIに資産運用を任せられる
THEO+docomoは投資一任型のロボアドバイザーのため、自動で投資をしてくれます。しかも自動で投資するだけでなく、投資対象と投資配分の見直し(リバランス)や税金の最適化(THEO Tax Optimizer)まで自動で行ってくれるのです。

リバランスって具体的にどんな機能なの?
リバランスとは、目標からずれてしまった配分を元の意図した配分に戻すことです。価格が相対的に上昇し配分量が目標よりも大きくなったETFを売却し、価格が下落して配分量が目標よりも小さくなったETFを購入しています。

その他にも市場の下落リスクを事前に予想する「AIアシスト」や、目的に合わせて資産運用できる「機能ポートフォリオ」も利用できます。あなたは「口座開設をして、入金するだけ」でこれらの機能を自動で使うことができるのです。

1万円から積立投資できる
THEO+docomoの強みとして、1万円から積立投資ができる点も挙げられます。
積立投資ってそんなに良いの?
積立投資をすると、商品の価格が高い時には少なく買って、安い時には多く買うことができます。これはドルコスト平均法と言い、平均買い付け金額の低下に繋がるため高値掴みのリスクを減らすことが出来ます。
また、積立投資をすることで、投資タイミングに迷う必要が無くなります。投資をしたことがある人であれば、相場の上昇が続いているときに「まだ上昇する」と考えて投資したら値段が下がってしまった経験がある人も多いのではないでしょうか。
THEO+docomoで積立投資をすれば、投資タイミングに迷うことなく、時間分散もしながら投資できます。
値動きのある投資でリターンを得るためには、感情に流されることなく、淡々と投資を積み立てていくのが王道です。最初に設定さえしてしまえば、あとは放置していても勝手に投資してくれるので、忙しい方にもおすすめです。
dポイントが貯まる/使える
THEO+docomoでは、運用額に応じてdポイントがもらえます。もらえるポイント数は以下の通りです。
- ドコモ回線を利用している方:1万円につき、毎月1.5ポイント
- それ以外の方:1万円につき、毎月1ポイント
また、d払い残高と連携すれば、dポイントを使って投資もできます。dポイントが貯まって、それを投資に回せるのっていいね!d払い残高を利用すると、ワンクリックで簡単に入金できるので、おすすめです。
ただし、d払い残高を毎月の積立口座として設定することはできないので注意しましょう。
THEOグリーンでESG投資できる

THEO+docomoでは、投資対象として「THEO(通常プラン)」と「THEO GREEN」モードを選択できます。THEO GREENモードでは、ESG関連銘柄を組み入れたポートフォリオで運用できます。
ESGとは「Environment(環境)」「Social(社会)」「Governance(企業統治)」の頭文字を取った言葉で、企業が取り組むべき課題のことです。環境汚染が問題となっている今、ESGへの取り組み・ESG投資はグローバルで加速すると見られています。
つみたてNISAに対応していない
THEO+docomoのデメリットとして、つみたてNISAに対応していないことが挙げられます。つみたてNISAとは、長期の積立・分散投資による資産形成を支援するため、年間40万円・20年間非課税で運用できる制度です。
長期投資を前提とするTHEO+docomoと相性良さそうに見えますが、THEO+docomoでは頻繁にリバランスを行って調整しています。つみたてNISAでは一度売却してしまうと非課税枠を利用できなくなるので、THEO+docomoとの相性はあまり良くないのです。
そこでおすすめなのが、THEO+docomoと併用でつみたてNISAを利用することです。非課税枠をしっかりと利用しつつ、THEO+docomoのロボアド投資で分散投資をすることで、安定感のあるポートフォリオを構築しましょう。
THEO+docomoの評判・口コミ
ここでは実際に「THEO+docomo」を利用している方の口コミをまとめていきます。
Aさん:定期預金は安心だけどあまり増えないから、その一部の150万円をTHEOに入金しました。自動積立がいいなと思っていて、毎月3万円入れています。いまは定期預金が8割、THEOに2割のバランスですね。
資産運用なら【THEO+[テオプラス] docomo】
Bさん:昔から株やFXを少しづつやっていたけれど、頻繁にチャートを確認したり、余計なことをしちゃうのってすごくストレス。
資産運用なら【THEO+[テオプラス] docomo】
本業の仕事に集中するためにも、投資はTHEOにおまかせできるのが、むしろ自分に合っていますね。
Cさん:結婚、転職を機にお金のことを考え始めました。 ファイナンシャルプランナーに夫と一緒に保険料を見直してもらった時、THEOに興味があることを相談したところ、THEOの運用を後押ししてもらえました。 節約できた保険料がTHEOで運用されるのが楽しみです。
資産運用なら【THEO+[テオプラス] docomo】
おトクな手数料割引プログラム
積立および出金の実績と平均運用額によって、通常1.10%(税込・年率)の手数料を最大0.715%(税込・年率)まで割引されます。dカードGOLD会員の方が対象なので、注意しましょう。


新規申込キャンペーン

エントリーは不要で、キャンペーン期間中に新規でTHEO+ docomoの申込みをし、SMBC日興証券の証券総合口座(ダイレクトコース)を開設、SMBC日興証券でdアカウント連携をすればOKです。
利用状況に応じて、手数料が1.10%(税込・年率)→最大0.715%(税込・年率)まで割引!
運用資産額に合わせて毎月dポイントも貯まります。
まとめ
ここまで解説した内容を下記にまとめます。
- 業界最安値でプロとAIに資産運用を任せることができる
- 1万円から積立投資ができる為、初心者向きである
- dポイントが貯まる/使えるので、docomoユーザの方やdポイントカードを持っている方はポイントを貯めることができる
- つみたてNISAに対応していないので注意が必要。楽天証券などと併用する必要がある。
コメント