
安川電機(6506)の配当金・権利確定日・株価が気になる
安川電機(6506)を購入したいが配当利回り・権利確定日・株価がいつになるのか気になる!というあなた。
そんなあなたに向けて、安川電機(6506)の配当金・配当利回り・権利確定日・株価について具体的に解説します!
この記事を読む事で、安川電機(6506)の詳細を理解する事が出来、投資に一歩踏み出す事ができますよ!
安川電機(6506)について
安川電機(6506)とは?
安川電機は日本を代表する産業用ロボット・メカトロニクス製品メーカーです。モーション制御・ロボット技術・パワー変換技術をコアに産業の電動化・自動化機器をグローバルに供給しています。
産業用ロボットの生産台数は世界1位で、ACサーボモータ・インバータは世界1位です。バイオメディカル・介護・医療・健康維持分野へのロボット適用の事業化、モーションコントロール事業とロボット事業の連携・IoT化「アイキューブ メカトロニクス 」を推進しています。
セグメント構成
セグメント構成を見ると、売上高はセラミックスが52.3%、プロセステクノロジーが24.0%、エレクトロニクスが11.9%、エネルギーインフラが9.4%と、売り上げの大部分はセラミックスが占めています。
利益率はセラミックスが16.3%、プロセステクノロジーが9.9%、エレクトロニクスが5.1%と、利益はセラミックスが一番高いです。

海外売上高構成
海外売上高構成を見ると、日本が36.9%、中国が19.5%、米州が18.0%、欧州が14.9%です。海外売り上げ比率が63.1%と売り上げの6割を海外に依存しています。

安川電機(6506)の2022年決算見通し
2022年の通期見通しを見ると、設備投資拡大により、大幅な増収増益を果たして居ます。

セグメント別の売り上げ高を以下に示します。半導体・電子部品市場がグローバルに拡大し、自動車市場のEV、電池関連の設備投資が増加しました。また、モーションコントロール、ロボットで27.7%、35.1%増加しています。

安川電機(6506)の株価チャート
以下が安川電機(6506)の株価チャートです。2020年後半から株価は上昇しており、1月29日現在は4675円です。

安川電機(6506)の業績
売上高・営業利益
売上高、営業利益は2022年は増益予想です。

営業利益率
営業利益率は16%です。2016年から減少しており、10%近くにありましたが、2022年に16%まで戻しました。

キャッシュフロー
営業C/Fはプラスですが、年によってばらつきがあります。。投資C/F、財務C/Fも2017年以外はマイナスであることから、借り入れや有価証券の売却はしていないことが分かります。

財務指標
財務指標を見ると、自己資本比率50.5%と30%以上であり、財務は問題ないです。流動比率は196%と短期の支払い能力も問題ないです。

安川電機(6506)の配当利回り
安川電機(6506)の過去8年間の年間配当金推移を下記グラフに示しました。配当がいくらか把握したい方は参考に使ってください。
配当推移を見てみると、2013年〜2020年まで増配しており、2021年に24円に減配しました。2022年52円に増配予定です。
配当の計算は1株52円なので100株持った場合、年間で5200円貰うことが出来ます。配当金にかかる課税は20%なので5200円*0.8=4160円貰える計算になります。

なお、配当性向は33.1%と増配の余裕があることがわかります。

安川電機(6506)の配当権利落ち日、配当利回り、配当金平均、PERについて
- 次回配当権利落ち日:3/29/2022
- 配当利回り:0.8%
- 年間配当金平均:52円
安川電機(6506)の配当金確定日・配当金支払日
安川電機(6506)の配当日・時期・権利確定日・支払日を確認したい方は参考にしてください。
配当金がいつになるか把握しておくことで投資の参考にもなりますよ。なお、配当金を貰うためには、配当金の権利確定日の2日前までに株を持っておく必要があります。
- 権利確定日
中間配当金 | 2022年8月31日 |
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期末配当金 | 2022年2月28日 |
- 配当金支払開始日
中間配当金 | 2022年11月5日 |
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期末配当金 | 2022年5月7日 |
安川電機(6506)の配当の受け取り方

マネックスは何故か楽天より3日ほど遅い
安川電機(6506)の配当の受け取り方は証券会社に口座があれば、そのまま受け取ることが出来ます。証券会社によって配当金振込日(入金日)に差があり、配当金の公式支払日から1~3日ほどはずれます。